おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこが担当いたします。
11月最終日。
いよいよ明日から、師走です。
師も走る師走。
そういう話を聞くと落語を聞きにいきたくなりますが。
上方落語と江戸落語、どちらも味があって好きです。
上方は朝ドラの「ちりとてちん」がきっかけで、江戸落語は桂歌丸さんが好きで寄席にいくようになったのですが、歌さんのちょっと色気がある話し方が好きでした。
今生きていたら、歌さんがこの状況をなんと言うのか聞いてみたいです。
先日のココさんのお茶会、私は黒子としてZoomの入退室管理をしていたので、聞きながら自分の作業などさせていただいていたのですが、みなさん楽しそうだし、ココさんの説明が本当に素敵で役得でした！！
そして、12月は蓮華さんのトークライブがありますよ。
私は、お客として参加しようかなって思ってます。
詳しくはこちら
潜在意識や内観について理解を深めたいです。
では、タロットと星のメッセージです。
タロットと星のメッセージ
太陽は朝４時頃に射手座８度へ。
サビアンシンボルは「階段で子供たちを連れている母親」
射手座の第２グループを移動中です。
第２グループはその星座らしい知性や感受性を育成する段階です。
射手座らしいとはどのようなことか
「形而上学的な精神の開発」だそうです。
射手座の「燃え上がる火」は精神性に向かい、形而上的な精神の極みまで駆け上がろうとする行為に走ります。
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
なんのこっちゃ。
形而上学的って何？って噺（話）です。
形而上学＝形而上の存在を扱う、哲学の部門。現象界の奥にある、世界の根本原理を（純粋思惟(しい)や直観によって）探究する学問。
形而上とは
1. 形をもっていないもの。
2. 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なもの。
哲学ですか。昔、哲学者が書いた本のエッセンスを抜き取ってまとめた本を読んでみたことがありますが、脳味噌がこむら返しを起こしそうになり意味不明すぎて、電車の中で爆笑しそうになったことがあります・・・理解できれば面白いとは思いますが、適切に導いてくれる人が必要な学問だと思います。
射手座のマークは矢のような絵なのですが、その矢はケンタウロス族ケイローンが弓を引く姿が元になっています。
このケンタウロス族は半人半獣で、高い知性の持ち主です。
よく高校の我が校の理念で「文武両道」と書かれている石をみたことがあると思いますが
まさしく文武両道なのがケンタウロスです。
高い知性ってどういうことかって考えたときに、高度な思考を理解することだと思うのですよね。具体的なものだけでなく、それを抽象化し形のないものに変えていく知性。人間にしかない能力です。すぐにはお金にはならないが、物事の真実や成り行きを考えるときには必須の知性です。その一つが哲学。射手座の省意を考えたときに哲学は必須です。
第２グループでは、このバリバリの知性を発揮していくということみたいです。
とはいえ、火のサインなので、脚色は若干多めで派手さがあります。
精神世界というと暗くていかがわしい雰囲気をもつものもありますが、射手座の場合、火の勢いで真実に到達しようとするので、暗いという雰囲気とは無縁でしょう。
そして今日の「階段で子供たちを連れている母親」。
階段は知性の階段です。そこを子供たちを導きながら上がっていく母親。何かを学ぶ時の高揚した充実感、集中力を感じられる状態。
太陽は本日、そのような度数を移動しています。
学問の秋（冬）ですね。
一方で月は双子座を移動中。
大事なことを言い忘れていました。
本日、満月です。18時30分ごろ。しかも月食です。
海王星が順行に戻った翌日でもあり。
うーん。。どうなんでしょう。。
月末に満月だと今月もよくやったという満足感で月を見上げられるので好きですが。
日常の大切さと周りの人に日々影響を受けていることの実感を得る満月と読みました。
きっと他の先生方がたくさん書いてくれていると思うのですが。
私的にはあまりインパクトがないというか。
今後、冬至にむけてクライマックス感が上がる中で、一息つける時と言う感じになるのではないかと。
そして満月から新月に向けては減らしていく時期。
大掃除開始しようと思います。
タロットは吊るされた男。
身動きがとれないとか、自己犠牲とかとも言われるカードではありますが。
この人、頭のとこ、ぴっかーって光ってます。
閃いているんですよね。悟りをひらいてる。
そして、吊るされた男のカードは惑星との対応でかんがえると、海王星のカードでもある。
海王星順行とともに、うまく働かなかった抽象世界への思考の旅がスムーズに進んでいくと言う感じでしょうか。
内観。
自分の中の高揚感や集中力、精神世界の充実をはかるとよいと思います。ただし、内観は自分一人でやるより、正しい内観法を教えてもらう方がいいです。負のループに陥ってしまう人もいるから。
昨日のココさんのメッセージ。
バディものと言われるようなドラマや映画を見てみても良さそうですね。何かヒントが貰えるかもしれません。
相棒というドラマがあります。
水谷豊の相棒がどんどん変わっていくドラマなのですが。
以前、仕事でよいコンビネーションと思った他社のお二人を
相棒のコンビみたいですね！！
って褒めたつもりが
「あ、僕、水谷豊じゃない方ですよね、いなくなるパターンの」
というまさかのネガティブパターンが返ってきたことがありました。
良き相棒というのは、本人が自覚してるパターンもありますが、
はたからみていてわかる場合もあるのだと思います。
本人たちがどう思うかは別の問題ですが。
おあとがよろしいようで（無理やりしめる）
明日は、蓮華さんです！！
明日もお楽しみに。
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