おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
4月最終週、GWが今週末からはじまりますが
私には関係ありません（にっこり）。
今年はCOVID-19の流行で外出を控える人も多いから、みなさん、あまり開放感がないかもしれないですね。
今週は、木曜にも登場予定なので、ご挨拶はここまでにして、サクッと告知とサクッとメッセージいきますね。
オンユア春の占まつり 4月末まででーす。
この機会に聞いておいた方がいいこと、ありませんか？
オンユアの誠実な占い師さんたちに聞いちゃいましょ！！
本日の星とタロット
太陽は牡牛座5度から6度へ
サビアンシンボルは
「渓谷にかけられる建設中の橋」
「サマリアの女」
牡牛座の第2グループを移動中です。
どのサインも第2グループはそのサインらしい感受性や知性を育成することに大きな目的が置かれます。
牡牛座の場合は「自分と他者の間のエゴの壁を取り払う」です。
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
前回のデイリーは牡羊座の最終度数について書きました。
なので、牡牛座について書くのは今回が初めて。
牡牛座についてざっと書いてみようと思います。
牡牛座は12星座の中の2番目のサイン。
火地風水という4要素でいえば、地のサイン。
活動・不動・柔軟でいえば、不動宮。
地の不動宮といわれます。
固そうだし、どっしり構えてる感もあります。
私自身の出生図では地のサインに星が少ないため（アセンダントが山羊なので地のサインの人っぽくみられます）、本を読んでの知識や実際に地のサインに星が多い人と接した時の印象でしか述べられないので「ちょっと違うよね、、」て、以下を読んで思われる方もいらっしゃるかもしれませんがご了承ください。
地といえば、形のあるもの、権威、権力、結果、成果、肉体、感覚というものを大切にする価値観を持つとされます。なので、情熱や感情というものに振り回されずにしっかり現実を見つめて形にしていくことを大切にします。
そして不動宮ということは、思いつきで行動するというよりは、しっかり先を見定めて考えて決断して動きます。頑固だけど一旦動き出すと止まらない。
感覚というのは、五感のことです。なのでグルメだったり芸術的な感性が優れている方も多いです。いわゆるセンスがいい人たち。安っぽいファストファッションとかあんまり好まないですよね。持つものにこだわっていたり、質のよいものをいつも使っている方が多いです。
この一つ前の牡羊座と比較するとよりわかり易いと思うのですが、思いつきで個別行動をして買い物をしてしまう牡羊座に比べ、「あれいいな」と思ってもしっかり考えて、周りの意見も聞きつつ買い物をする牡牛座。流行のファストファッションに走りがちな牡羊座に比べ、ハイブランドやこだわりのブランドで買い物をする牡牛座という感じでしょうか。
表面的な理解はこんな感じなのですが、サビアンシンボルを通して牡牛座を見ていくともっと深い理解が得られます。
牡羊座は生まれ落ちた魂の段階なのですが、牡牛座は祖先から受け継いできた身体という枠の中に魂を押し込めた状態になります。
これが何を示すのかというと
どうしようもない、抗いようのない血の縛りみたいなものを受け止め、そしてそれを受け継いでいくための思考というのが出てきます。
0度から4度では、自分が受け継いだ能力を使い切るという自分自身で完結するテーマがあり、その次の5度から9度は他者との関わりの中でどう生きていくかがテーマになってきます。
個人の能力というのは、すばらしい資質であろうがなかろうが、やはり複数人の能力にはかなわないところがあり、どうやってその他者の能力も使って生きていくかが「渓谷にかけられる建設中の橋」で表されています。
そして「サマリアの女」では「人間の社会的な違いや差別などに直面します」。階級の違いや純血主義、人種差別そういう問題ですね。
人種があり、人が沢山の人と社会生活する中で、差別は避けられない問題です。人はみな平等であるべき、というべき論では解決できないものがあります。それに対する解決策として松村先生は「差別意識に振り回されないよう、自己のルーツとしての井戸の底を覗き、自分が属する民族の真の価値を自ら発掘せよ」と言っています。
とても地に足ついた考え方。
誰かが何かをしてくれるではなく、自分とはなにか、自分の民族とはなにか、その尊厳は自分で守れ！という力強いお話です。
自己のルーツという観点は牡牛座を考える上では必須の要素。そして、自分が自分として立って歩いていく上で、すべての人に必要な考えですよね。
私達はつい、自分ひとりで生きている気持ちになりがちなのですが、この身体で生まれたことの意味や恩恵、逆にハンディキャップになるところもすべて自分であり、それを全部引き受けるところから、自分自身の尊厳は生まれるということらしいのです。
壮大な話。
ただ、日々、自分の尊厳を見失いがちな社会生活ではこのような感覚を時々思い出す必要がありそうです。
地のサインは、牡牛座の他に、乙女・山羊とありますが、先に進むほど、自分というよりかは社会生活に徐々に焦点が移っていくので12サイン中、2番めのサインの牡牛座で自分とは何かを考える機会を与えてもらっているのは貴重だと思います。自分がしっかりしていないと他者とのコミュニケーションはうまくいかない。
そんなことを今日のサビアンは教えてくれています。
一方で月は天秤座。明け方くらいまでは、ドラゴンヘッド（双子座）・土星（水瓶座）と正三角形を築き、そこから離れて他の惑星と関わらずに進んでいきます。お昼すぎくらいからは木星（水瓶座）と120度の良好な角度をとり、15時前には、冥王星（山羊座）と90度という摩擦の角度にはいります。
他の惑星をみると、牡牛座で水星と金星が1度違いで重なっています。この水星と金星は土星（水瓶座）と摩擦の角度です。
それから数日前に火星が蟹座に入りました。双子座の火星から蟹座の火星へ。
上記のことから
今日の昼過ぎくらいまでは、上の空な、気持ちのこもっていない口だけはよう回る的なコミュニケーションをとりがちなのですが、午後からは、おおらかな気持ちで物事に向き合えるようになります、が、気持ちの上げ下げが激しくなるかもしれません。自分の感覚を信じたいのですが、それって理性的に考えてどうなんだろう、、と二の足を踏みがち。
タロットを引いてみると、ワンドのエース（逆）
あれですね。一言でいうと、整わない日。
二の足ふんじゃう感じですね。ゴーがだせない。会話ややりとりが沢山かわされるのだけど、上滑りがちだったり、気持ちはついていかなかったり。自分の感覚に自信がもてない。
無理に決めなくてもいいし、決断は流してもいいんじゃないでしょうか・・・
ただ、どうしても決めなくてはいけない場面だとしたら、後で撤回可能かを確認しておくこと。迷っている旨を伝えた上でコミュニケーションをとっていくのもありかなと思います。
じゃ、いつになったら整うかというと。
明日27日は満月なのですよね。
ということは、今は満ちていく段階。
なので、物事を完結させたり、出し切るタイミングではあります。
で、28日以降、月が欠けていくので、抱えているものを減らしていくのに良い時期に入ります。
何かをやめる、減らしていくという状況は、28日以降で整っていくと思います。
事業拡大とかは、次の新月（5月12日）以降のタイミングで考えたほうがよいかもしれない。
そのために、今はこれまでの成果を見直して、必要なこと不要なことを整理していくのがおすすめです。
昨日のココさんのメッセージ
私はもっぱらゲーム三昧のＧＷになりそうですが、子どもたちと何か作る事でも出来たらいいなとか考えたり
ココさんがゲーム好きというのは、最初聞いたときに意外でした。
なぜなら、素敵なお姉さんって感じだから。
モンハンやってるなんて、そのギャップがかっこいい。
アナタはネズミになってるだけのようです。
自分を等身大で評価するって、日本人は苦手だそうです。
アジアと西欧とでは自己についての認識が以下の図のように違っており
（文化間の差異を見出した研究 Markus,H.& Kitayama,S.1991）
他者がどうであれ、自分は自分という西欧に対して、他者との関わり合いの中で自分を認識するアジアでは、等身大で評価って難しいんだなって思いました。
大きさを他者との関連性で比較してしまう文化に生きているのですね。。
なので、時々、そのことを思い出してあげるといいかもしれないです。
ただ、自己を過大評価しすぎな西欧に対して、他者との共存を重んじる点はアジアのいいところだな・・・と。
あとは今向かってる事に対応してきた身近な男性の存在がいるかも。もしくは助けてくれるような存在が…。
自分の人生を生きてく中でのロールモデルというか、目標にする人をずっと探してる感じでした。
仕事においても。
最近は、その像が明確になってきたと思います。
ぴったり重なるような境遇の一致は望めるはずもなく、いろんな人のいろいろな良さを取り入れて目指す目標像に少しずつ近づいて行ければいいかな、と考えてます。
ココさん、素敵なメッセージをありがとうございました！！
明日は八重森るなさんです。
明日もお楽しみに。
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