おはようございます。本日のデイリーメッセージはひのみやまこがお届けします。
めっちゃ寒かったり、そこそこ暖かったり、日々、気温に左右される毎日ですが、みなさん、お変わりありませんか?
COVID-19対策で手洗い、マスクをしているせいか、以前は季節ごとに熱をだしていた私ですが、この一年ほど、全く熱をだしていません。思わぬ効果ですが、体調を崩さないということは、自営業にとっては、ありがたいことです。
打ち合わせ途中に熱がでてきて震えながら帰って、関節痛の中、議事録を書く・・・とか2度と経験したくないです。
とはいえ、免疫が育たないのでは?という不安もあります。
適度に細菌、ウイルスに晒されるのも必要なのでは・・・と思ったりもします。
さて、宣伝です。
12月13日(日)蓮華さんのトークライブがあります。
内観についてです。詳しくはこちら

私も申込させていただいております。
トークライブのあとのお茶会にも参加しますので、一緒にお話できたら嬉しいです!
よろしくお願いいたします。
本日の星とタロット
太陽は射手座15度にあります。サビアンシンボルは「船を見ているカモメ」
射手座第4グループ(15度から19度)を移動中です。
第4グループは対向サインの影響が入ってくるグループです。射手座の対向グループは双子座。双子座は具体的な個人としての能力を拡大してゆくサインです。そのため、この第4グループのテーマは「抽象的精神性や哲学を実社会的な活動へ落とし込む」となります。
(松村潔著 愛蔵版サビアン占星術)
対向グループとはなんぞや、という話を簡単に説明しておこうと思います。対向グループとは、ホロスコープで180度反対にあるサインのことをいいます。そして、西洋占星術において、人間の成長と12星座とは対応して考えることができると言われています。
(石井ゆかり著 石井ゆかりの星占い教室のノート)
牡羊座 I am.
牡牛座 I have.
双子座 I think.
蟹座 I feel.
獅子座 I will.
乙女座 I analyze.
ここまでが個人的な成長の範囲。以下から社会と関わって成長していく姿を表します。
天秤座 I balance.
蠍座 I desire.
射手座 I understand.
山羊座 I use.
水瓶座 I know.
魚座 I belive.
双子座は I think 言葉を覚え始める段階
射手座は I understand 自分以外の知性を理解する段階
となります。乙女座までが人としての基礎の段階で、天秤座以降が人としての応用の段階といえるのでしょうか。
そうしたときに、射手座というのは、双子座の基礎があってこそのサインといえます。
これまで、射手座は高度な知性を操る、スケールの大きいサインということを書いてきましたが、火の星座特有の形がない故の説得力のなさがありました。水をかけてしまえばすぐに消えてしまいます。
学問でもなんでも、主張にたいしては問いとツッコミを重ねることでその主張には説得力がましていきます。占星術においてこの問いとツッコミ役が対向サインなのです。双子座が射手座に入れるツッコミは、それ実社会で使えるの?というツッコミなのです。
高度な知性というのは、一瞬、「ちょっと何言ってっかよくわかんない」
(サンドイッチマン 富沢)
となりがちで、流したくなるのですが、高度な知性といわれるものの中には小学生レベルの問いに脆い場合があります。
そうはいってもさ、それ役に立つの?という素朴な問い。
そしてそこに対して会話を重ね、丁寧に答えていくことで主張は強さを増していきます。
さて、今日のサビアンシンボル「船を見ているカモメ」についてです。
海の上を目的地にむかって、着実に進んでいく船。形がある確実なものです。この船を起点にカモメは休んだり餌をもらったりしながら、海を観察します。
そのように現実的な足場を使いながら、自分が得てきた抽象的な考えが正しいものなのか問いと実践を重ねていきます。抽象的な精神性だけでは生きていけないからです。肉体がある以上、休息やご飯が必要なのです、絶対的に。そしてそれを同時に行うことで説得力をましていきます。
注意しなければいけないのは、船で休んだり、餌をもらうのが主とならないようにすることです。本来の目的はあくまで海(抽象的理論)の説得力をましていくこと。
自分の考えを現実世界に根付かせるために、現実に寄り添いすぎるがゆえに、本来の目的を忘れてしまう危険性も同時にはらみます。
たとえば、夢をおいかけるためにバイトをしていたのに、バイトが主になってしまったりだとか。悲しいけれどよく見る光景です。
今日の太陽はそんなサビアンシンボルを意味する度数を移動しています。自分の理論をいかに現実におとしこんでいくのか、という段階。そして、太陽は今、牡羊の火星と良好な角度にあります。
一方で月は、獅子座から乙女座へ。
午後15時過ぎには射手の水星と厳しい角度を作る一方で牡牛の天王星と友好的な角度を作っていきます。
また、蠍の金星はここのところずっと、魚の海王星と良好な角度を築いています。
新しいことを始めようとする意欲が形になりやすい時期ともいえます。乙女の月は細かいことを気にしない射手の水星に牽制をかけつつ、牡牛の天王星を生かして、オリジナリティを形にしていこうとします。また、深く追求したい蠍の金星と創造性を刺激する魚の海王星(魚座は海王星のオウンサインなので力を発揮しやすい)が良好な角度をつくっていることから、面白いものが生まれてきやすいと思います。
12月に入り、年末感が漂いますが、今年は帰省も旅行も自粛傾向にあり、年末感を意識せずに、創造的作業に打ち込める良い機会と捉え、何かを生み出すのが建設的かもしれません。
そしてタロットは、ペンタクルの2

器用に二つのコインを操っている若者です。
若者の後ろには海と船が描かれており今日のサビアンシンボルと重なるところがあると思います。
仕事と夢と。
現実と理想と。バランスよく組み立てていく。それには火の勢いが必要だし、かといって勢いだけでは形にはならず、地の積み重ねや精密さも必要になります。また、水のイマジネーションがそれに加われば最強でしょう。
そんなことをこのカードが表してくれていると思います。
そう、4エレメンツのうちの最後の一つ。風。それがここにはでてきませんが、
それは、創造が完了したあとに、世の中に知らせるためには風の力が必ず必要となるでしょう。
4エレメンツをバランスよく適宜適所でつかって創造していくこと。今日というか、ここのところの運気の流れとしてそんなことが言えるのかもしれません。
昨日の蓮華さんのメッセージ

良い影響を与え合える、お互いを高め合える相手を、
誠実に、大切にしましょう。
これは本当に大切なことだし、そして難しいことでもあります。
一緒に何かをはじめたとしても、どこかですれ違っていったり。
最初から思惑がずれていたり。
けれど、何かを一緒にやってきたということは、深い縁があるということなのだと思います。
離れたとしても、再会したときに、笑顔で元気ですか?と言える関係性でありたい。
そう思います。
何十億といる人の中から出会えて言葉を交わすというのは、本当に奇跡みたいなものだから・・・
蓮華さん、大切な気づきをありがとうございます。
このオラクルカードのソウルメイトのカード、素敵で、大好きです。
ひのみやのメッセージはここまでになります。
明日は、ココさんです。
明日もお楽しみに!
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