おはようございます。本日は、ひのみやまこがお届けします。
いきなり夏になった感があるここ数日。
暑さと夕立と。
各地で豪雨があったり。
ゲリラ豪雨という言葉がいつから使われるようになったのかをWikipediaで見てみると、1970年代からすでに使われていたようです。2008年には流行語に選ばれており、かなり馴染み深い言葉になっています。
「2017年には、1976年からの10年間と、直近10年間の気象庁の観測結果を比較した結果、ゲリラ豪雨の発生数が全国平均で約34%増えていることが判明した」そうです。増えてるんですね・・・ゲリラ豪雨、やはり。
あと最近よく聞く言葉は、「線状降水帯」
こちらは比較的最近よく使われるようになった言葉のようです。
「日本でこの用語が頻繁に用いられるようになったのは、2014年の平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害以降とみられる」Wikipediaより
気象用語も気候の変化とともに、耳慣れない言葉がどんどん使われるようになって、どういう意味かわからず調べることが増えました。ネットが発達して瞬時に調べられるようになったのはありがたいです。
これからの時期は、雨もそうですが、熱中症にも注意ですね。
本日の星とタロット
太陽は蟹座19度。
サビアンシンボルは「セレナーデを歌うゴンドラ乗り」
蟹座の第4グループを移動しています。
対向サイン(山羊座)の影響を受ける段階。
第4グループのテーマは「資質に適合した仕事や社会的立場を実現する」です。
今日の度数は、第4グループの最後で、次は第5グループ。
第5グループはサインがいちばん脂の乗り切った元気な段階です。それに向けて第4グループの最後で、蟹座はなにを得るのか。
(松村潔著 愛蔵版サビアン占星術)
前回のメッセージで、蟹座が山羊座をどう取り入れるのかについて少し書いたのですが、感情や気持ちという形のないものしかないじゃん、自分・・・って自信をなくした蟹座が形あるものを残すことにチャレンジし始めるところでした。
そうですね。曼荼羅や箱庭療法で精神世界を形にすることから始めていました。曼荼羅や箱庭療法から始めるって、どんだけマニアックなんだ、って思います。結構癖が強い。
蟹座は双子座で培った個性から、没個性化し社会に埋没していく動きをとるのですが、山羊座の影響をうけて自分のアイデンティティを形にしようとした時にもその傾向が現れます。
つまり、周囲に馴染むような形で自分の精神世界を外に表そうとするのです。
そうすると、突飛なものや先端を走るようなもの、人に理解されないようなものではなく、あくまで、自分という人間が周りから期待されているようなアウトプットに落ち着きます。
自分というものがどんな人間で、どのようにそれを対外的に示していけばいいか。
例えば、芸術家であれば、自分のオリジナリティにこだわるでしょうし、政治家であれば力があることを示すことにこだわるでしょう。
蟹座の場合は、自分が周りから何を求められているかを察知してそれを表現しようとするのです。
松村先生は、「京都で舞妓さん」の例を挙げています。
そうそう、ここに来たらあれよね。的なローカルなものを表そうとする。
それは、蟹座の身内びいきな面も表しています。最小単位の家族、地元を大切にする。
本日の「セレナーデを歌うゴンドラ乗り」
ベネチアでしょうか。あの街を観光で訪れた人達は「ゴンドラ」に乗りたがり、そこで「ゴンドラ乗り」が「セレナーデを歌う」と喜びます。
その定番の役割を進んで担おうとするのが蟹座が山羊座を取り入れた結果としてたどり着いた姿でもあります。
蟹座って「お母さん」ってイメージもよく言われます。
あとは「港」戻ってくる場所的な。
待つって大変だと思うんですよ。けど
蟹座は「はいはい」と笑ってそれを受け入れます。
それが求められるのなら、私が担いましょうというスタンス。
なんて大人なんだ。
こういう人、必要ですよね。ほんとありがたいです。
港を固定しないであちこちに移動させてみようぜ、面白いから(港じゃないよね、それ・・・)と思う水瓶座としてはこの安定感には恐れ入りますって感じです。
ただ、ただですね。
自分が担うだけなら、勝手に担ってくれればいいんですけど、それを他人にも強要する部分があるんですね。
活動宮だから。
蟹座には、そういう側面もあります。
一方で本日、月は獅子座を移動しています。
水瓶座の土星と真向かいから向かい合い、牡牛座の天王星と摩擦の角度を形成した後
獅子座にある金星と火星を通り過ぎていきます。
水星は双子座から蟹座へ入ったばかりの位置にあり、魚座の木星とは良好な角度を築いています。
相変わらず、対外的には良好で穏やかな体面を保ってはいるものの感情的には押さえつけられたり、変化を求められたりという窮屈さを感じる状況は続きそうです。
けれど、それも少し緩んできて、自分の感情を華やかに堂々と表現できるチャンスはでてきそう。
少しばかりの無理は生じてしまうかもしれませんが、自分らしく柔らかく感情を表すことができて、気持ちが晴れる場面が今日はありそうです。
タロットは女教皇の正位置。
これは前回も同じカードでしたね。。
私もびっくりしました。
毎回、シャッフルして引いているのですが、同じカードが続くときは、それが伝えたいテーマなんだろうなと思います。
女教皇の足元には月があり、蟹座の支配星は月です。
このカード自体は、静観、冷静、知恵、純潔といったことを表しますが今日の星の配置とカードから受ける印象から考えると、自分が何を心地よく感じるかを重視することを伝えたいのかなと思います。
自分が何を心地よく感じるかを重視した結果として、穏やかで静かなものになっていきそう。
安心できること、ほっとできることを体現してみましょう。という感じ。
自分がいつもやっていることを見直してみると、そこには心地よさがあることを感じられるとか。
たとえば、朝の何気ないコーヒーをいれる作業も、誰かの昼食を用意する作業も、洗濯物を干して取り込んでたたむ作業も。
当たり前のことが自分に安心感を与えていることってあると思います。
そこにいたり、あったりするのが当たり前と思うことが実は当たり前ではないということ。そんなことに気づくと気持ちが穏やかになっていきそう。
いつまでも続くとか、永遠にあるというものは存在しなくて。
そこにそれがある、そこにいるってこと。それ自体に価値がある。という感じでしょうか。
よくわかんないけど。
今日のメッセージはこんな感じでーす。おしまい。
昨日のるなさんのメッセージ
今日の石は、ルビーインゾイサイト。
始めてみたかも。
なんだろう。名前がちょっとゾンビっぽいって思いました。
自分のことをよく見て、禅でもしているように静かな中に身を置いて「自分とは何者なのか」を問うて、そしてその自分に立脚して情熱を持って何かに接する。
禅問答みたいな石なんですね。
面白い。
ラドは車輪のルーン。丸いものは早く転がることを、人間は太古の昔から知っていたのだそうです。そうですよね、ピラミッドの建設にもコロを使ったわけですし。
ルーンの石?がかわいい。ルーンって木に刻んであったり石に刻んであったり。
色んなものがありますよね。どれを選択するかで、出方も変わったりするのでしょうか。
例えば木だと包み込むような優しいメッセージが多くて、石だと堅実な感じが多いとか。
カードだとそういう特徴あったりしますよね。
そして、ルーンのワークショップ!
まだまだ、募集しているようですので、興味のある方はぜひ!
るなさんのルーンの知識の豊富さと人柄の柔らかさにふれる良い機会になるのでは、と思います。
るなさん、体調があまり本調子でないようですが、メッセージありがとうございました。
お大事になさってください。
明日は、李桃さんです!
明日もお楽しみに。
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