毎日の運勢

【Daily Message】2021年10月1日のメッセージ

おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、八重森るながお届けします。

 

私が住む横浜では、これを書いている時間現在台風の影響でどんどんどんどん気圧が下がってきています。

 

お天気の具合で体の調子が悪くなる人は多いのではないかと思います。

体の緊張と緩和をつかさどる神経が混乱してしまうことが原因の一部らしいので、朝は熱いシャワーでシャッキリと、夜はぬるいお風呂でのんびりとするといいみたいなことがネットに書いてありました。

体にリズムを思い出してもらうんですね。

 

私も気圧が下がってくるとだるくなる体質。

わかっちゃいるけど、ついだるだる〜っと過ごしてしまう今日この頃(^^;;

気分を変えるために、何日か前に撮った昼間のお月様を見ましょうか。

 

 

今日のルーン

 

さて、今日もまずはルーンで占っていきます。

 

 

左がエオー、右がダエグ。

 

エオーは馬のルーン。

馬は人と心を合わせて初めて、人の思うように走ってくれます。

人も、体と心が合って初めて、生き生きと過ごせますよね。

 

そしてダエグは日のルーン。

日は、1日必ず東から上って、西に沈んでいきます。淡々とそれを繰り返します。

 

あら…冒頭のお話し、単なる季節のご挨拶のつもりが、今日のルーンにぴったりじゃないですか。

体や心のリズムをいつも通りに保つこと。そして、いつも通りに運用していくこと。

今日のルーンはそこのところを突いてきています。

 

もしも今日、なんとなく調子が出ないなと思う人は、とにかくやらなきゃならないことをさっさとやっちゃうのがいいかもしれません。

例えずっと調子が出ないまま1日が終わったとしても嫌な思いを残さないように。

そして、後から調子が出てきたら思わぬ時間のプレゼントがやってきて嬉しい思いをするように。

 

今日のアドバイス

 

「ギリシャ文字占いカード」©️芳垣宗久/小澤摩純

 

(↓このカードの解説、前にも書いたものですが、貼っておきますね↓)

このカードは、ギリシャのある神殿から発掘された、陶片に書かれたギリシャ文字のアルファベットと、対応する詩が書かれた石碑から再現された占いなのだそうです。

時代は遅くとも紀元前4世紀。ルーンが紀元2世紀ごろなので、それよりずっと古いものです。

なんでも、人々が神殿にお参りしたあと、日本におけるおみくじのようにこの陶片をひいたのだそうです。そして、それを巫女の元に持っていくと、巫女が石碑に書かれた詩を読み上げてくれるのだとか。

 

今日のギリシャ文字はΥ(ユプシロン)。

対応する詩は、

「その行いには崇高な使命が含まれている。」

 

今やっていることは、神様が使命として認めているような崇高なことなんだよ、神様があなたのやっていることを導いてくれようとしているんだよ。

そんな内容なのだそうです。

逆に、本来は高尚なことをやらなきゃならないのに、堕落して私のようにダラダラしていたりしたら、それは神様に怒られちゃうよ、という…。

 

ルーンも、だらだらしないでやるべきことはキッパリやっちゃいましょう、と言ってます。

ギリシャ文字も、やるべきことがあるでしょう?と言っています。

 

うわー。

もう今日は、だらけている場合じゃないんです。

朝起きて「これをやろう」と思ったことは、午前中のうちにやり終えちゃいましょう。

だりーな、と思う気持ちをエッサエッサとあっちへ追いやって、1時間でいいからスッキリと頑張る。

それが今日のラッキーを呼んでくることでしょう!

 

昨日のふりかえり

 

昨日は、ひのみやまこさんからのメッセージでした。

 

【Daily Message】2021年9月30日のメッセージおはようございます。 本日、9月最終日のメッセージは、ひのみやまこがお届けします。 会社でクォーター制(4半期ごとに仕切り直す)...

 

うーん、サビアンって、人生の大事なことを物語として教えてくれているんだなあ、としみじみ。

だってあれ、サビアン詩を読む人に星座記号と数字を見せて、降りてきた言葉を書き留めたものなんでしょう?←あんまりよくわかっていない

どうしてこんなに人に訴えかけるんだろう。

やっぱり、「降りてくるもの」の神秘というか、そういうものも美しいなあと思います。

 

何かを得ると不自由になる。
それを守ることが中心になる。

 

「結婚したいのよねえ」ってよくぼやいていた人がいました。

でも彼女は、結婚に関する努力を何もしなかったんです。夢は見ていたんだけど、夢にとどめてしまっていて、積極的に男性に会おうとも、おしゃれをして目を惹こうともしなかったんですね。

結婚してしまったら、彼女は「理想の結婚」という「夢」を失ってしまうかもしれなかったんだと思います。だから積極的に行動しようと思わなかった。

彼女は「実際の結婚」を捨てて「理想の結婚」をとったんです。

 

守りに入った彼女は、まこさん言うところの「チャレンジをする」ところに行くことを拒んでしまったのですが、それも生き方でしょう。

 

…ピント外れかもしれませんが、そんなことを思い出していました。

 

まこさん、ありがとうございました!

 

☆☆☆

 

明日は、蓮華さんのメッセージです。

どうぞお楽しみに☆

ABOUT ME
八重森 るな
タロットやルーン、そして西洋占星術を主に使い鑑定をしている、横浜の占い師。 おしゃべりなご近所さんのように、時に寄り添い、時に共感しながら、あなたと共にいます。 ルーン占いの講座や、各種ワークショップも開催中。
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