毎日の運勢

【Daily Message】2021年11月25日のメッセージ

おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。

今日は「いいにご」の日ですね。

え?「にご」って何かって?
やだなぁ、しらないフリしないでくださいよ。
「にご」は「にご」ですよ。
知ってるでしょう?

ほら、あなたがよく知ってる、あれですよ。そんなあれの日です。

 

さて、次の日曜日28日に、こだちさんのお茶会が開催されます!

インスピレーション。

生きる上ではとても大事なものだと思います。
直感ってやつですね。

私の場合は、直感だけだと仕事にならないので、論理的整合性を後づけで加えたりします。
何か方式を決める時の第一段階は直感だと思います。
その直感が、現実に即しているかの判断、周りを説得するための理由を後から理論的に構成してますね。

ただ、直感が間違ってるときもあるので、油断禁物。都度、理性で軌道修正するように注意はしています。

理性と直感とのバランスが難しい・・・がどちらも必要。

ただ、磨かないと使い物にならないので、どちらも鍛えておくのはあり。

直感力はビジネスにも使えます。

そんな飲み会・・・じゃないお茶会のご案内こちら

「インスピレーション、難しくないヨー!」お茶会、やります!こんにちは、天野こだちです。 11月末にですが、お茶会を開くことになりました。 今日はその、お知らせです♪ 11月28日(...

では、本日の星とタロットへ。

本日の星とタロット

太陽は射手座2度。
サビアンシンボルは「チェスをする二人の男
射手座の第一グループを移動中です。

射手座の第1グループでは「蠍座において他者との深い関わりのために結果的に抑圧されることになった、個人の意欲や積極性を取り戻し、活発で刺激的な精神活動を回復させます
(松村潔著 愛蔵版サビアン占星術)

太陽が射手座にはいりました。
火の柔軟宮。12サインのうちの9番目のサイン。
9という数字は「具体的な立場から退くことを意味する」数字です。具体的な立場から退いて自由に活動することを表す数字です。
火のサインは精神性を重んじるサイン。
射手座は天秤座以降の社会性に属するサインなので、働きかける対象は個人的なものよりかは、もっと大きな集団社会になります。
蠍座の世界では融合、結合がテーマでしたが、射手座はその反発から始まるので「互いに反発する」ということに価値を見出します。
反発するというのは、戦闘やスポーツの競技では普通のことです。
人を見るとどちらが強いかを考えてしまう
ドラゴンボールみたいな世界観が射手座の第1グループの特徴です。
同じ火のサインであっても獅子座は、自分の中でふつふつと炎をもやし、他者に反発されることに傷つきますが、射手座は違います。他者とのぶつかり合いの中で炎をもやし、他者に反発されることでより炎をたぎらせていくのです。

たくましい。

不動宮(獅子)と柔軟宮(射手)の違いともいえるかもしれません。
確固とした自分を重視する不動宮に対し、変幻自在に周りにあわせて自分を変えられる柔軟宮。私自身も不動宮多めな人なので、柔軟宮のしなやかさに憧れます。

さて、本日のサビアンシンボルの「チェスをする二人の男」ですが。

「チェス」はゲームの一つですね。勝敗がはっきりと決まる。
戦う上で、戦略は大事です。
圧倒的に力の差が明白であれば、戦略が勝敗に占める割合は小さいものですが、そうでなければ、戦略は勝敗を左右します。

日本の弱いところですよね。

戦略というと日本では、ずる賢いなど、あまり良いイメージでは捉えられず。
ID野球の野村監督は悪役でした。
で、その真反対の「えー、いわゆるひとつのー、バーンとうつ感じですねー」っていう長嶋監督がちやほやされてきたわけです。
世の中のすべての戦いが「いわゆるひとつの」気持ちで勝てるのなら、そうあってほしいのですが。
勝ちにこだわるなら、人は色々な策を練る必要があるわけです。

特に人命が関わる戦いに関しては、綿密な計画と見通し、いくつもの分岐を想定しておかなければなりません。
日本はその分野が致命的に弱いなと思います。話が本筋からずれましたが。

今日の「チェスをする二人の男」は、そのような戦い方について学んでいるところです。

火のサインっていうと、バーンと行ってゴー的な大雑把なイメージがあるかもしれませんが
射手座は豪快な部分と繊細で綿密なアカデミックな部分とを併せ持つサインです。

射手座の由来になっているのは、ケンタウロスのケイローンです。音楽の神アポロンと月の神アルテミスから、音楽、医術、予言、狩りなどの技術をさずけられた文武両道の馬人。
なので、勇猛果敢に戦いつつも、冷静な思考力も兼ね備えています。
(小曽根秋男著 Stargazerで体験するパソコン占星学)

戦うことに高揚感を覚えながら、競い合う中で自身の精神性を高めていく。
戦いに勝敗以外の意味を見出していく。
そんな射手座のシーズンが始まりました。

他の惑星に目を転じると
0時すぎに、水星が射手座に入って、今日は太陽の近くにいます。
月は蟹座から獅子座へ移り、太陽や水星と協調的な角度をとりながら進み、水瓶座の土星と向かい合います。

蠍座の火星と山羊座の金星は変わらず良好的な角度。

前回、デイリーを書いた時は太陽が蠍座の最終度数にあり、その日に太陽が射手座へ入りました。
それまでと風向きが変わるというようなことを書いたと思います。
本日は水星も射手座に入ったので、その変化の勢いがより増していきます。

旧態、既成概念に反発し他と議論を交わしながら、互いの意見を磨き合う。

ディベート(議論)って、論の正しさを競うのではなく、自分の主張する論で相手を説得する、もしくは相手の主張と妥協点を見つけるための技術で。チェスと似ているところがあるかなと思います。
そのような頭脳戦や現実世界での言葉での攻防が活発になっていきそう。
ただし、そのようなことが苦手な人達もいて。
その人達は、帰り道でしんどいよね(苦笑)って、連帯を深めたり
議論に勝つことに夢中になると、それが本来あるべき姿かという道徳的なところは置き去りにされていく傾向があります。
詭弁ってそういうことですよね。
それを指摘するようなお目付け役が必ず存在していて、議論の方向性がずれていくと軌道修正してくれそう。

タロットカードはカップのペイジの逆位置。


カップのペイジは正位置だとロマンチストの不思議ちゃん。
お魚とお話しているような夢見がちな優しい子なのですが、それが逆なので。
「夢見る頃は過ぎました」という現実的なありかたをつきつけられる暗示でもあります。
甘やかすのもほどほどに、とか。

先日、何気にTweetしたのですが、交流分析の話。
これは、人と人とのコミュニケーションがうまく行かないときに、自分が相手に対してどのような態度で交流しているのか分析する方法でもあります。
P=親の態度、A=大人の態度、C=子どもの態度と大まかに3つにわけられます。
たとえば、上司と部下は「親」と「子」の態度で関わるとすんなりうまくいくと言われています。
また、こちらが勝手に親密さを感じて「子ども」の態度で相手に接すると、相手が全く親密さを感じていなくて「大人」の態度で返されて、ショックを受けたりする場合も。
友達同士は大体が「子ども」の態度で交流しています。
(願興寺礼子・吉住隆弘編 心理検査の実施の初歩 第4部2章参照)

私は親と子の態度でうまくいく関係というのは、限定的なものだと考えてます。
その関係性のままでいると、依存体質、支配の方向に進みやすく、互いに成長しません。
それでよいのであれば、その関係性を続けていけばよいと思うのですが、もし、その関係性や組織をより発展させていきたいのであれば、大人の態度に移行していく必要があります。
それは、互いが互いを尊重する姿勢になるので、それぞれの言動に責任感が生まれてきます。
普段、仕事をしていて、新人さんともベテランさんとも接する機会がありますが、親と子の態度で接して良いことは全くなかったです。たとえ目上でも、どんなに歳が下でも対等な大人として接することで目上の人は謙虚になるし、年下の子は成長しようとします。
その関係性の方が、長い目でみた時に発展的です。

これは、私の持論なので、ふーん程度で流してもらって構わないのですが。

カップのペイジの逆というのは、「子ども扱いから大人扱いへ
という示唆と私は読みました。

ということで。

まとめますと。

未成熟な関係性から意見をぶつけ合う大人の関係へ。
意見をぶつけることは互いを否定することではなく、互いを否定せずにお互いの意識を高め合う。
一人一人を大人として尊重する世界へステップアップしていけたら。

という感じでしょうか。

成熟することが求められているように感じます。
この射手座期間中、私も自分の意識をアップデートしていきたい。

何かのヒントになりますように。

昨日のココさんのメッセージ

【Daily Message】2021年11月24日のメッセージおはようございます。 本日は天羽ココ。が担当です。 今週の日曜となりましたこだちさんのインスピレーションのお茶会! h...

商品名『エレメンツルノルマン』『コーヒーカード』(発売元:FCM)

エレメンツルノルマン、はじめてみました。
バイオリンのカードがあるんですね!

樹木+鎌
より美しく成長するために剪定する日

剪定、あこがれてました。あの剪定バサミ、使ってみたい。
庭師になりたいって思ってた時期があります。
庭を美しく整える。ガーデナーも憧れ。
でも私には植物を育てる才能はないみたい・・・

ともかく今日は今までやってきたことを振り返って…特に今年一年の自分の成長っぷりなんかを…ああ、何気に頑張ったぞ。成長してるな。
これは来年には持って行かないな。ここはこれからの自分には必要ないかも。という事を切り分けるような1日です。

そう、来年には持っていかないもの。11月中に大掃除も開始したいなーって思ってたのですが・・・
12月、バタバタしそうな予感があるから。
でも、もう、終わっちゃいますね11月・・・

ヴァイオリン
どんな音を奏でたいか?

うーん。ヴァイオリンといえば、葉加瀬太郎。
クライズラー&カンパニーやGクレフといった、東京芸大出身の弦の人たちが作ったユニットが一時期好きでした。

クライズラーの方がちょっとポップで。
Gクレフはちょっと前衛的、かつ、シックでした。
よくアルバム買ってたなー。

Gクレフ、Youtubeに動画あがってました!そうそう、こんな感じ。

それは単純に何がやりたいか?という事だけじゃなくて、どういう音の調べが美しいと感じるのか。とか、どんなリズムに胸が高鳴るのか?とか…そういった心が動くものや自分がどう見られたいか、感じられたいか…という事で物事をみて下さい。

なるほど・・・
どういう音の調べが美しいと感じるのか。
→私は音の粒が揃っているのが好きかも。ゆったりしたものも、激しいものも好きだけど乱暴なのは苦手。
どんなリズムに胸が高鳴るのか?
→スタイリッシュなドラムも好きだし、ゆったりしたスイングも好きだし。
その時の気分にもよるかなー。

その時に、自分が何を必要としているのかは、自分の状態を知るのには大事なことですよね。
それによって、自分がその日に出せるパフォーマンスの程度も変わってくるし。

自分のことを把握することの大切さ。

そんなことを昨日のココさんのメッセージで再認識させてもらいました。

ココさん、ありがとうございました!

明日は、李桃さんです。お楽しみに!

ABOUT ME
ひのみや まこ
ITエンジニアで、ときどき占う人。心理学部を無事に卒業(2022) 占いと人との関わり方、より生きやすくなる方法を追求している。 占術は西洋占星術とタロット。 星からもらえるいろんな示唆を現実に役立てたい人。 哲学、心理学、法律学、科学、いろんなことに興味がある人。です。
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