毎日の運勢

【Daily Message】2022年3月11日のメッセージ

おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、八重森るながお届けします。

 

今日は、東日本大震災から11年目になります。

もう11年、とするか、まだ11年、とするか、人それぞれだと思うのですが、私はあれから人生がずいぶん変わってしまいましたので「まだ11年しか経ってないの!?」って思いがあるかなあ…。

 

オフィスで働いていた私が体験したのは、横浜市の埋立地で震度5強。

もちろん「被災地」ではそんな甘いものではありませんでしたし、原発の事故があったりして被害は甚大なものになった…ところは皆さんのご存知の通りです。

 

 

やっぱりこれを機に、また気持ちを引き締めていくのでしょう。

蓄えてあるお水の賞味期限を確認しなくちゃ。

 

…というわけで、今日のメッセージです。

 

 

今日のテーマ

 

まずは、今日のテーマをルーンに聞いてみましょう。

テーマルーンは、こちら。

 

 

「ダエグ」が出ました。

これは「1日」を表すルーン。

1日が平穏無事に終わるのって、とってもラッキーなことですよね。

近頃ではニュースを見ていても、この無事な感じって全然当たり前じゃないんだって感じます。

その「1日が無事」な感じがダエグなのです。だから、吉の意味が強い文字です。

 

今日は、あまり変化がある訳ではないですが、とてもいい日になると思っていいでしょう☆

 

 

今日のアドバイス

 

 

 

それでは、もっといい日にしていくにはどうしたらいいか。

二つのルーンで見てみましょう。

 

アドバイスは、「ぺオース」と「ベオーク」。

 

ぺオースは、まだ解明されていない文字の一つ。実は学術的にも、ちゃんと意味がわかっている訳ではないのです。

今の段階では「ダイスカップ」を意味するのだろう、と言われています。「丁か半か!」っていうやつ、丁半博打でサイコロを入れておくカップのことですね。

 

なので、今日は思いも寄らないことが起こるかもしれません。それをどう受け止めるかで、ラッキー度がさらに上がって行きそうです。

 

その隣にある文字はベオーク。

母性の意味が強い文字です。育てる、優しく温かく見守る、守ってあげるなどがラッキーアクション。

 

 

今日のギリシャ文字

 

さらに、ギリシャの神様からも一言。

ギリシャ文字オラクルカードを引いてみます。

 

「ギリシャ文字占いカード」©️芳垣宗久/小澤摩純

 

今日のギリシャ文字はΤ(タウ)。

 

対応する詩は、

「いま、あなたを囲んでいる仲間から離れることになるだろう」

 

ひょっとしたら、何か、もしくは誰かとの別れがあったりするのかもしれませんね。

今日はあんまりそれを追っかけてもいいことはないのかも。

 

今日のひとこと

 

ルーンと合わせて考えると…

むしろ、その別れを「相手も、私も前に進むためのものなのよね」という、さっぱりした気持ちで「送り出す」ような雰囲気が今日の吉運を呼び込むようです。

 

日々は別れと出会いの繰り返し。

春はお別れの季節でもありますが、その分出会いも増える季節です。その体験をどう自分の中に積み込んでいくかが、年に一度の季節の「お勉強」になることでしょう。

 

昨日のふりかえり

 

 

昨日は、ひのみやまこさんからのメッセージでした。

 

【Daily Message】2022年3月10日のメッセージおはようございます。 本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。 隔週木曜のひのみや担当分については その時...

 

魚座の有名人、ASKAさんについては「おお、そうか!」って思いました。

あの陶酔感を伴う広がりのある歌は、魚座っぽいなーって。

私もまこさんと同じく「WALK」とか好きでした。

愛が柔らかい感じ、いいなって思っていました。

 

太陽は魚座19度
サビアンシンボルは
夕食ために用意されたテーブル

 

 

これに関しては、なぜか私、映画「ミッドサマー」の食事のシーンを思い出してしまいました。

あの映画はホラーサスペンスなので、全ての人にお勧めできるものではないのですが(^^;;ルーン文字がたくさん出てくるので私は2回見ました。

 

映画は、大学生たちが勉強のためにとある異教の村を訪れるところから始まっていくのですが、その異教の村では何十年に一度の儀式が執り行われるところなんですね。

まずは食事を共にするところから、学生たちは経験していくことになるんです。

言葉も通訳できる人を通してしかわからない中で、何が始まり何が終わるのか全く見えてこないけれども、体験を共にしながら物語が進みます。

 

何かを論じるのではなく、その場にいて伝わることを感じる。

 

昨日のサビアンのこの感じが、ちょっとあの映画に似ています。

そもそも「異教の儀式」なんていうものが、魚座っぽいんですよ。宗教って射手座が示すんですが、多分この「なんだかわからない儀式、生活様式が不安にさせられる何か」って雰囲気の宗教は、魚座的なんじゃないかなあ。

 

特にキリスト教が普通の国では(そもそも「異教」という言い方が差別的で、キリスト教じゃない宗教のことですからね…)キリスト教の常識が通用しないことって、隠された秘儀に見えることでしょう。

日本も、あっちの国の人からしたら、珍しくてワクワクする、だけどなんだかちょっと不安感を伴うキモチワルイものも持っている国に見えるみたいですしね。

 

オチも何もない、だからなに?ってお話になっちゃいましたが、何かを納得した八重森でありました。

勉強になります。

 

☆☆☆

 

明日は、天羽ココ。さんのメッセージです。

どうぞお楽しみに☆

ABOUT ME
八重森 るな
タロットやルーン、そして西洋占星術を主に使い鑑定をしている、横浜の占い師。 おしゃべりなご近所さんのように、時に寄り添い、時に共感しながら、あなたと共にいます。 ルーン占いの講座や、各種ワークショップも開催中。
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