おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
隔週木曜は、その時に太陽が移動しているサインのお話とデイリーメッセージの組み合わせ。
今、太陽が移動しているサインは、双子座。
今日は双子座のお話をお届けしたいと思います。
サインと惑星の話（双子座編）
自分が生まれた時に太陽が黄道（太陽が移動するライン）上のどの星座にいるかを示すのが、太陽星座。
雑誌などにかかれている星座占いは太陽星座がもとになっています。
何座生まれの人はこういう性格って雑誌やTVで言われるのは太陽星座のこと。
太陽は西洋占星術的には、表の顔という方もいるし、生きる上での目的という方もいます。
けれど、西洋占星術的には太陽だけでなく、個人天体と言われる5個の惑星（太陽、月、水星、金星、火星）があり、その惑星達の組み合わせが人のキャラクターを表すものとされています。
そのキャラクターを表す5個の惑星がどの星座にあるかで、同じ太陽星座でも随分とキャラクターが変わってくると考えられています。
例えば、月が双子座の人。
月はプライベートを示し、私的な場面でどのようなキャラかを表すと言われます。
太陽星座が蠍座で月が双子座の場合、普段、学校や会社で見せる顔は蠍座、人の気持に共感し自ら動くよりは、じっくり考えて受け身でいるタイプで話の聞き役が多く、自分のことを話さないため、ミステリアスに見えたりします。
けれど、プライベートの行動は、好奇心旺盛で行ったことのない所でもフットワーク軽く飛び込んでいってしまう意外性の人。
それから水星が双子座の人。
太陽星座が蟹座で水星が双子座の人という場合が西洋占星術ではありえます。
その場合、人に深く共感するし面倒見がよくて「おかん」みたいな人なのだけど、頭の回転が速く、最新の技術にも詳しく、便利な最新家電を使って家事をこなすみたいなキャラ。
金星が双子座の人。
たとえば、太陽星座が牡牛座で金星が双子座という場合。
その場合、おっとりしていてマイペースで食べるのが大好きなのだけど、流行りのグルメが好きで次から次へと新しいものを食べていくタイプ。
そして火星が双子座の人。
太陽星座が魚座で火星が双子座の場合、普段はおっとりしていて癒し系なのだけど、好きなことに対しては、SNSやインターネットを駆使して誰よりも速く情報通になったりします。
また、口喧嘩になると普段のやさしい雰囲気から一変し、徹底的に言葉で相手を追い詰める一面も。
こんな感じで、双子座にどの惑星があるかで、その人のキャラクターが決まったりします。
そして、全ての人のホロスコープには必ず、双子座の場所があります。
それが、勉強や学びの場所にあれば、あれこれつまみ食いしながら学ぶ傾向がでてきたり、パートナーの場所にあれば、人生や仕事の相棒となる人が、フットワーク軽く頭の回転が速い人が多かったり。
自分は双子座じゃないから関係ないやーと思っているかもしれませんが、知っておくと自分の悩み事の対処や得意な分野を伸ばすことにも使えたりします。
詳しく知りたい方はお近くの西洋占星術師へ。
本日のサビアンからのメッセージ
太陽は双子座9度から10度へ。
サビアンシンボルは
「落下する飛行機」
「体験における現実主義の新たな道」
双子座の第２グループから第３グループへ。
第３グループでは、第２グループで育てた感受性を外にむけて発信する段階になります。
双子座の場合は、好奇心旺盛に外に向かって飛び出ていくようになります。
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
第２グループは、双子座特有の感受性や知性のあり方を育てます。
その最後の度数。
知性を究極まで追い詰める度数。
「落下する」というのはアクロバット飛行にも関係するイメージです。
巧みな操縦技術が可能にするギリギリの世界。
常に高みを目指して自分を追い込むことを表しています。
そして次の第３グループの最初の度数「体験における現実主義の新たな道」。
知らないことがあれば「現実」の社会に飛び込んでいく「体験」を表しています。
それまで、知性が人間にどのような影響を与えるかを自分の中で追求してきた双子座が次は外に飛び出して、自分の好奇心を追求する方向に進みます。
「知識や学習に関係するサインは双子座と射手座」といわれますが、双子座は現実的に知識や学習を活かす方向に進みます。実用的、実利を重視。射手座は火のサインで９番目であることから精神性を高める方に知識を深めようとするので実用的ではないものに惹かれます。その違い。
今日のメッセージは
極めて活かす
です。
なにか今、自分が磨いているもの、学んでいるものを極めてそれを生活に活かすことを意識してみる。
たとえば、趣味的なことであっても、それを使って生活を豊かにできないかを考えてみたり。
より精度をあげるように工夫して自分の生活を便利にしてみたり。
そうすることが自分の可能性の未知の分野を切り開きます。
何かのヒントになりますように。
昨日のもつこさんのメッセージ
やったらやっただけのことが返ってくる。
というのは、基本的には「当たり前のこと」です。
試験でいい点を取りたければ勉強をする。
結果を望むなら、結果に向けて行動をするのです。……というのがわかっているはずなのに、
「行動」と「結果」の点と点を線で結ぶのを、どこかで拒絶してしまう。
ふむふむ。なんでだろう？
A）心の真ん中にある本心と違うけれど、今まで積み重ねてきた経験の重さやしがらみがあるからデモデモダッテ
B）自分が思っていることに自信を持てない、あるいは、他の人の言うことに流され自分の判断をゆだねているからデモデモダッテもし心当たりがあるのならば、その解消のヒントとしては、心を許せ、安らげる状況に居る自分ならどうするか？と視点を置き直してみること。シンプルに言うなら「リラックス」。
昨日、実は研修をしていて、このような話が一緒に話していた講師の方からも出ていました。
もつこさんが書いてくれたパターンでいうとAの話。
たしかに、なにかに追い詰められているときは思考が狭くなってしまいます。
けど、自分に余裕があったら違う風に感じ、考えるかもしれない。
ただ行動を起こせば結果はシンプルにそれに伴うのだと……思ったときにはもう行動は済んでいて、結果も出ている、そのくらいの速さで現実を目の当たりにするでしょう。
考えるより生むが易し。とも言いますよね。
考えすぎずに行動してみる。その後で結果がでてそれを受け入れる。
それはすごく大事だなと思います。
自分が年を重ねるごとにだんだんとその勢いが減って言ってると思います。
もつこさん、やさしく背中を押してくれるメッセージ、ありがとうございます。
明日のデイリーメッセージは、龍哉さんです！
お楽しみに。
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