【Daily Message】2021年3月1日のメッセージ

おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします！
3月1日になりました！
ここのところ、寒い日がつづいていましたが、この先の天気予報をでは徐々に気温があがっていく予報がでていて春が近づいている感じがします。
今月末には桜が咲くと思うと気持ちがウキウキしてしまいます。
2月が瞬きをしている間に終わった感があったので、3月は毎日をゆっくり味わいたい・・・
と思うのですが、あっという間に過ぎ去っていく予感がします。

3月が終われば、4月。

4月はじまりの週めくり、取り扱っております。
御用命はこちらまで↓

【2021年4月始まり週めくりカレンダー】予約販売します！・・・Daily Messageからお届けする言葉の花束・・・オンユアサイドのDaily Messageが、素敵な週めくりカレンダー...

本日は、月の始めなので先月の振り返りと今月の主な流れを見ていきたいと思います！

先月の振り返りと今月の流れ

先月の流れとして書かせていただいたのが以下になります。

2月1日（月）　金星が水瓶座へ
2月5日（金）　蠍座で下弦の月
2月12日（金）　水瓶座で新月
2月18日（木）　太陽が魚座へ
2月20日（土）　双子座で上弦の月
2月21日（日）　水星が順行に（逆行の終わり）
2月25日（木）　金星が魚座へ
2月27日（土）　乙女座で満月

あまり大きな星の動きはないので、2月は細かくこんなことが起きるのでは、を記してみました。

2月6日（土）、7日（日）愛情・趣味趣向の分野で問題が起きやすいかもしれません。
2月10日（水）アイデアに対して現実的な実現を求められるかも。
2月11日から15日にかけて、人と人の気持ちが通じ合うし、居心地よく過ごせそう。
2月18日から20日にかけては、社会情勢も注意だし、個人的な愛情関係でも喧嘩したり問題がおきやすいかな。
2月25日、金星が魚座へ入る日には、牡牛の火星と山羊の冥王星も良好な角度になるから、
2月18日から20日にかけて引き起こしていた愛情関係での問題も仲直りできたりするのかも。

全体通してみると、2月、割と穏やかに過ごせるかなと思いました。
ところどころ、キツいところもあるけど、それ以上に喜びも大きいというか。
良い面もキツい面もおこりやすい。
それがゆえにドラマチックともいえる。

2月いかがでしたか？
穏やかにすごせるかな？なんて書きましたが。
みなさん、愛情面で素敵なことがあったりしました？

私は、2月超絶忙しかったです。仕事が（遠い目）。
けど、仕事における人間関係は、ものすごく穏やかでした。
問題があってもすぐに落ち着いたし。
牡牛座の火星や天王星は仕事でのガムシャラさや臨機応変さ、急展開みたいな形で私には現実的にあらわれたと思います。
牡牛座は実体をあらわすというのもあり、PCのセットアップやトラブル対応が多い月だったとも思います。

では、次に3月を見ていきましょう。

3月4日（木）　火星が双子座へ
3月6日（土）　下弦の月（射手座）
3月13日（土）　魚座の新月
3月16日（火）　水星が魚座へ
3月20日（土）　太陽が牡羊座へ（占星術における一年の始まり）
3月21日（日）　金星が牡羊座へ
3月29日（月）　天秤座の満月

まず、火星が双子座へ入ることで、いろんなことが同時並行にスピーディに動き始める流れに。
それまで、気持ちがちょっとギスギスしていたのが、良い意味で折り合いがつけられるというか、自分の気持ちを上手に紛らわせることができるようになります。
13日（土）の新月直前は、気持ちがロマンチックな気持ちが溢れそう。
温かくなってきているし、外に出る機会がすこしずつ増えてきて、気持ちがふわふわと宙を舞いそう。
16日（火）に水星が魚座に入ると、一度は現実をとことん見なければならないようなことも起きそうではあるのですが、動揺するよりも考え方を変えて現実に対応していく流れもできていきそう。

20日（土）春分の日。占星術的には一年の始まり。牡羊座が12星座の始まりであることから、また新しい1サイクルが始まると考えます。
春分の時のホロスコープを春分図と呼びますが、このホロスコープで一年を占うということができます。
春分図は、そのうちデイリーでとりあげたいなと思ってます。
その翌日には、金星も牡羊座に入っていくので、それまでのふわふわとした境界のない夢みがちな雰囲気から、シャキシャキとしたアクティブな流れに変わっていきそう。とはいえ、それは乱暴な感じではなく、動きはあっても気持ちは柔らかく、和やかに物事が進んでいくのではないかと思います。

そして、29日（月）には天秤座で満月。太陽の近くには金星もいるため、自分にとっての美学や、居心地のよいものについて向き合う出来事が発生するかもしれません。

3月も割と穏やかに過ごせそうな星回りではあります。ただし、火星が双子座にはいるので、いろんなことが同時多発的に動き出して忙しくなる人も増えそう。とはいえ、穏やかに物事は進んでいくので、心配せずに流れに身を任せていくのがよいのではないかと思います。

本日の星とタロット

太陽は魚座10度
サビアンシンボルは「光を探している男たち」

太陽は魚座の第3グループを移動中です。
第1グループでは、前のサインの反発から強固に魚座らしさを追求し
第2グループでは、魚座らしい感性を育てていきます。
そして、第3グループでは、その育てた感性を外に打ち出していく
という段階にはいります。

第3グループでどのように魚座の感性を打ち出していくかというと
「精神の伝統との関係を模索する」
ようです。
（松村潔著　愛蔵版サビアン占星術）

魚座は水の柔軟宮です。
水のサインでは、人の気持ち、感情を大切にし、同調することに価値を感じます。
柔軟宮であれば、尚更に人に同調していく傾向が強まります。
ただ、そのために、とても不安定ともいえます。周りの人に左右されてしまう。
そこで、左右されない確固としたものを求めるのが第3グループです。
同調しつつも自分の核を作るために、伝統的なものから学びを得ようとするのです。

本日のサビアンシンボルの
「光を探している男たち」

ここでの「光」は突破口の先に見える光です。
自分がこれから追及していこうとする精神の伝統を極めることで掴める光。
まだ模索は始めたばかりです。
模索を始めたばかりの時は、初めて聞く話や体験に興奮し、夢中になっていくことが多いと思います。
今日のサビアンはそんな感じ。
自分がこれから変わっていくこと、掴める光への期待でワクワクする気持ち。
今日の太陽はそのようなサビアンを示す度数を通過しています。

一方で月は日付が変わった頃は乙女座にあります。
そして明け方には天秤座に入ります。
そこから昼までは他の惑星とは角度をとらずに進んでいきます。

ボイドタイムというのは、月が他の惑星と意味ある角度をとった後に、違うサイン（星座）に入って、次に他の惑星と意味ある角度をとるまでの時間をいうのですが、ボイドタイムといえなくもない。
ボイドタイムには、重要な決断をしてはいけないとか、判断が鈍るとかいいますが、月が単独で動いていくがゆえに、月の作用が強まりすぎたり暴走してしまったり。自分のもつ星にも強く作用してしまうからでもあります。
とはいえ、この角度を判断する幅をどのくらい持たせるかが鑑定する人によって違ったりします。
太陽や月の場合は、10度との幅を持たせる、という人もいたりして。
ただ、あまり広くとりすぎると、解釈が曖昧になってしまうので、私は6度くらいで見ています。
また、サインをまたぐとアスペクトとしては見ないとかいう人もいたりします。
今日の月は、度数だけでみれば、牡牛の火星と角度をとっているのでボイドとはいえないかもしれないですが。
朝8時ごろには月が水瓶座の土星と意味ある角度をとりますが、それまでは、ぼんやりしている雰囲気が漂っていると思います。
なので早朝動く方は忘れ物や時間に注意です。

他の惑星で気になるところといえば、順行している水星が木星に近づいているので、論理的思考力が高まりやすいとも思います。
計算力が高まったり、段取りを考えるのがスムーズにいったり。
何かを説明する時にも説得力が高まりそうです。

もう一つ気になるのは魚座に入った金星が牡牛座の天王星と良好な角度をとりつつあること。
ロマンティックな共感力に現実的な機転が働き、ちょっとした気遣いがいつもより光って、さらに人を惹きつけやすくなる。
頭はしゃっきりしてるのに、愛嬌があって気が効くよね、的な。

そんな人おるんかいって思いますけど。人というより社会全体で見た時に、そんなことを感じる事件や出来事が起きやすいと思います。
そういう時は、チャレンジしてみるとよいのだと思います。
今までちょっと手が出せなかったことに、チャレンジしてみると予想以上に効果がでて気持ちも満たされる。

タロットは、カップの6の逆位置。

お花を渡す心温まる光景がカップの6の正位置なのですが。
このカードよくみると、ちょっと縮尺がおかしいというか、現実にいる人？って感じで二人が描かれています。
過去の思い出を美化しているという意味も考えられるのですが
それが逆になっているので、現実に目が覚めるとか、思い出ばかりに浸っていないで、実際の行動に移す。
という意味に捉えました。