おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
冬至の翌日、そしてクリスマスイブイブという今日(普通の平日)。
今日は、デイリーと冬至のメッセージをお伝えしたいと思います。
クリスマスって、なんでしょうね、ちょっとウキウキしますよね。
うちは、サンタさん来ないんですけど。
ご馳走食べる予定もないのですが。今年は、私はショーを観に行く予定です。
めっちゃ、たのしみー(すごく喜んでる)。
そのために、金曜の仕事を木曜(本日)にずらし。
金曜はめいっぱい、楽しんでこようと思いまーす。
そういうショーを観に行くって、本当に久々で。
ドキドキしています。
忘れ物しないようにしなきゃ。
ではでは、まずは、冬至のメッセージから。
冬至図からのメッセージ
占いっぱなしではよくないですよね。3ヶ月前、秋分図で私が何を言っていたのかを振り返りつつ。
3ヶ月前の私は
残念ながらここから3ヶ月もあまり楽しいことは期待できない感じがします。
狭い範囲で楽しむ傾向。
旅行やレジャーは相変わらず苦境なのですが、自分の身近な範囲で人との距離を縮めていくような動きになりそうです。
今もまだ、海外旅行は楽しめませんが、国内旅行、外食は普通に楽しめる状態ではありますね。
病院、健康、保健分野はまだまだ、忙しさから抜けきれる気配もなく。ただし、法律の改正などで状況が変わっていくことが予測されます。
海外からは、現在の感染症に関する驚くような研究成果が伝わってきたり、想定をこえるような治療方法が出てくるかもしれません。
これは、忙しさからは抜けましたが、想定をこえるような治療方法は未だ出てきていませんね・・・
良い兆しがあるとすれば、メディア、通信、教育といった分野で明るいニュースや、希望がみえることはあるかもしれません。
これについては、みなさん、どうだったでしょうか?
私はあまり、見つけられなのですが・・・
振り返りはこの辺にして。
では冬至図をみていきましょう。冬至から春分までの3ヶ月を占います。
2021年12月22日AM1:00ごろ、太陽が山羊座に入り、冬至を迎えました。
今年の冬至図はこのような配置。
まず、一番、気になると思われる経済状況から。
財政や財産、金融市場、金融機関を示す位置には争いごとを示す火星があり、また、他の惑星と対立、連携することもない状態にあります。
財政は、あまりよくない状況が続きます。金融機関の突然のトラブル、金融市場に関する揉め事が起こりやすい状態で、不安定といえます。まだ耐え時ですね。
それから、政治の流れとしては、文化や教育の面から政治への関与が大きくなっていきそうです。つまり、次世代の人たち、もしくは今まで政治に関与してこなかった人たちから、働きかけが増えていくでしょう。
とはいえ、私たち国民(月)はその政治とは噛み合わない角度にいます。
ただ、今までよりも政治に対する関心は強まっていきます。
それは、長く続いている不景気の影響がそろそろ、目に見えて感じられるような状態になっていくからです。住宅ローンの破綻や景気の悪化で今まで住んでいた地域を離れなければならなくなるといった身に迫る困窮から、政府や国会に対する関心が高まっていきそうです。特に、女性たち。底力のある女性が世論に訴える行動が目立っていきそう。けれど、それが、実質的に国や政治を動かす段階までにはこの3ヶ月では至らなさそうです。
それは、まだまだ、所得が多い人たちの意識を覆すまでの状況ではないからなのです。
自分たちの意志とはなにかずれているような感覚で政治が動いていくのを見守る3ヶ月になりそうです。
希望といえば、「次世代の人たち」「今まで政治に関与してこなかった人たち」が関心をもってくれる流れがあること。今は、まだ芽がでなくても種は蒔かれつつあると信じたいです。
コロナ禍下で、私たちが惑わされて苦労したのが情報でした。
この3ヶ月どのように変わっていくのでしょうか。
これについても、通信、メディア、広告を示す水星が、変化、改革、テクノロジー、地震を示す天王星からよい影響をうけて変化していきそうです。この天王星は外交や条約、同盟国などを示す位置にあり。つまり、外国ですね。国内のメディアが内から変わるというよりかは、インターネットなどでもたらされる情報の影響が増し、グローバルの視点から物事を考えるきっかけをもらえそうです。
例えば、自殺報道では、WHOの報道ガイドラインがあるのですが、日本のメディアはそういったものをことごとく無視しており、報道の自由ランキングでも世界的に下から数えた方が早い状態にあります。自由な報道をするためには自分たちで節度を持ってルールを守る必要があるのですが、その観点が弱いのが残念ですが、インターネットの普及によって、日本の異常さに気づく人が増えています。
そういったところから、次世代の人たちが変えていくような流れも感じられます。
そして、コロナは?
というところなのですが。流行をしめす海王星は芸術、娯楽、子どもを示す位置に。
なので、子どもの感染症は注意かもしれませんが。あまり、存在感は大きくありません。
健康、衛生、食料をしめす位置には惑星はなく。ただ、この位置の始まりが魚座で海王星を意味します。
という意味では、今までと変わらず、感染症対策は続けていく必要があることを示しますが、大きな波はこないのでは・・・と個人的には読んでいます(希望的観測が入っています)。
ここから春分までの3ヶ月。みなさんはどのように過ごされますでしょうか?
私は、引き続き、感染対策、自分のできる範囲で行いつつ、少しずつ、人との交流を増やし新たな自分の気づきを増やしていけそうな流れだと思いました。
冬至は陽転する日でもありますしね。
ではでは、本日の星とタロットへ。
本日の星とタロット
太陽は山羊座1度。
サビアンシンボルは「3つのステンドグラスの窓、1つは爆撃で損傷している」です。
長いよ。長すぎるよ。
山羊座の第1グループを移動中です。
どのサインも第1グループはそのサインの姿勢を強く打ち出す段階にあります。
山羊座の場合は「実務的活動の中に高揚した積極性を生み出す」がテーマになります。
(松村潔著 愛蔵版サビアン占星術)
「12サインの中で蟹座と山羊座は社会集団性を表しています。それは個人がその個性を消去されて、集団の目的の中に吸収されてゆくことです」
なのですが、第1グループの段階では、この前の射手座の名残がまだ少し残ってます。
広大な理想と自負をもって集団に入っていくのですが、集団の中で潰されるんですね。
言葉を荒く言うと、「分をわきまえろ」です。
山羊座というのは、そういうところがあります。
「郷に入れば郷に従え」的な。
まずは、ここのルールになれろ。
という壁にぶつかります。
山羊座。土のサインの活動宮。10番目のサイン。
土のサインというのは、牡牛座・乙女座もありますが。非常に実際的です。
山羊座の姿をみたことがありますか?
もともとは山羊と魚が合体した姿なのです。
https://www.honda.co.jp/outdoor/knowledge/constellation/picture-book/capricornus/
冬至の日を境にして、北半球では日が長くなり、陽転、つまり霊的に再生していくと考えられていましたが、この山羊魚もその象徴でした。そこから地域や時代により山羊座のイメージ意味合いは変わっていきます。
現在の占星術では山羊座の支配星は土星とされていますが、この土星についてのイメージも古代と今では違っています。
現代では、陰鬱、重苦しい、責任、重圧というイメージですが、古代では性的な意味がかなり含んでいたとか。
そういった長い変遷を経て、現在の山羊座像にたどり着いています。
例えば、山羊座というのは、現実的。
現実社会でしっかり稼いでる人が多い。
この辺は、土のサインの意味合いから来ているイメージでしょう。
山羊座はその中でも活動宮なので、他のサインよりも積極的に動いて、勝ち昇っていくタイプ。
外堀を埋めてしっかり勝利をつかみます。ただ、他の活動宮よりも動きがあるようにはみえないでしょう。時間はかかりますが、必要な根回しをきっちり行い、晩年には成功を掴む。
という感じです。
これは土星ですね。晩年=土星。そして、古代の土星の意味である性欲の強さが出世欲といった側面と結びついている。
(伊泉龍一・nico 訳 占星術と神々の物語)
この出世欲を現代の土星の抑制的なイメージが抑えているから、したたかに、自分のチャンスをまって成功を掴む、という人物像につながっているのだなと思います。
さて、今日のサビアン「3つのステンドグラスの窓、1つは爆撃で損傷している」
ですが。
「ステンドグラス」は教会を表し、射手座の精神的権威を表現しています。
3つのうちの1つが損傷しているというのは、3が「定性的創造性」を表しているためで1つ割れると機能しなくなることを意味しています。
自分が信じていたことが崩される状況。
足元がグラグラ揺らいで、今まで自分がやってきたことが否定される感じ。
実は、今日引いたタロットも皇帝の逆でそのようなことを意味しています。
なにやら不安定で不穏な気配・・・
なのですが、これは、実はチャンスでもあります。
自分の価値観を崩された時、新たな価値観を得ることができます。
見えていなかった世界が見えるようになるのです。
これは子どもから大人になる段階ではよく経験します。
たとえば、子どもは「欲しいおもちゃを買ってもらえないこと」が大問題だったりします。
なのですが、親の側からすれば「そのおもちゃを買う前に生活費の工面」が大問題で。
その視点は子どもは持ち合わせていません。
親から教わる、もしくは、自分がお金を稼ぐ様になった時点で知ることができる価値観。
親ってこんな苦労してたんだ・・・
という子どもから観た時の親像が崩れた時に、新たな価値観を得る。
これは誰もが経験していることではないかと。
本日のサビアンの度数はそのような度数なのですね。
なので、今日はそんな価値観チェンジチャンスが起きそう。
そう、まさしくパラダイム・シフト(言いたがり)。
去年の冬至は、木星と土星が同時に水瓶座に入る、グレートコンジャンクションなんていってお祭り騒ぎみたいな界隈でしたが。
パラダイムシフトは、一部の人には起こっていますが、まだまだ、社会は変わっていません。変わらなければ破綻することは見えていますが。
というわけで。
あなたを支えてきた自信が崩れ去ります。
足元が急に不安になるでしょう。
しかし、それは一瞬です。
新たな価値観、視点を得ていることに気づけるはず。
そして、これまでの自信は、経験として残っているのです。
その経験の上に、新たな視点を得られたら。
それが成長というものなんでしょうね(遠い目)。
成長できないなー。なかなか。
成長できることを祈って。
なにかのヒントになりますように。
昨日のりっかるっかさんのメッセージ
こちらが今日のジオマンシーです黄色 (拘束)カルサー紺色 (悲しみ)トリステシャ
紺色(夜やプライべードでの表現)黄色(外に向けての表現)同じシンボルでも昼と夜のカードは多少意味合いが違って読みます。
昼と夜とで、意味合いが違うカードって面白いですよね。
★黄色カード「拘束」(土星)長期案件を進めている場合は吉です。今日は人との関わりよりも、するべきことに向き合うと良いでしょう。
★紺色カード「悲しみ」(土星)今日は気分が乗らないと感じることもありそうです。
どっちも土星なのですね。
山羊座に太陽がINした日にぴったりなカードだったのかも。
山羊座の支配星は土星ですものね。
こちらが今日のタロットカードです。
★the strengs(力)(獅子座)
そして、獅子座は太陽を支配星とするから、一陽来復、陽転の日にぴったりなカードばかりで驚き。カードってこういうことありますよね(^^)
★ジオマンシーとタロットカード合わせて読んでいくと。
無理に交流しなくても良い日。
です。
周囲を見ると、人と向き合って楽しそうに感じて、
隣の芝が青く感じることがあるかもしれません。
昨日はですね。
私、ずっと家だったんですよ。夕方、散歩には行きましたけど。
朝、勉強会でホストを務めた以外は、会話することもなく。
SNSもさらっとしか見ず。
ニュースもTVも見ませんでした。
ただ、今日は外交的ではなく、内側を見つめてゆったりとした時間を多く取るようにしてみてください。
そうですね。本当にそういう時間大事だと思います。
最近は、自分の感情が動いた時に、ちょっと待てよって思うようにしています。
前よりは衝動性が減ってるのではないかしらと思います。
喜びや楽しみはそのままに。
怒りや悲しみの衝動は、一呼吸置いて冷静になれるように。
りっかるっかさん、昨日もわかりやすく、素敵なメッセージをありがとうございました!!
明日のメッセージは、李桃さんです。お楽しみに!!
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