おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
隔週木曜のひのみや担当分については
その時に太陽が移動中のサインについて(牡牛座)＋今日のサビアン
のメッセージをお届けいたします。
さて、今回は何について書こうかな・・・と数日、考えていたのですが。
ちょっと西洋占星術の専門的な話によるかな・・・と思いましたが、アセンダントについて書こうかなと思いました。
見た目やおしゃれに関する話です。
牡牛座っぽい話題といえば牡牛座っぽい話題。牡牛座の支配星は、金星（アフロディーテ、ヴィーナス、美の女神）ですから。
では、本日もおつきあいくださいね。
アセンダントで見た目や雰囲気が決まる？
アセンダントとは、自分がうまれたときに、東の地平線にある星座のことをいいます。
アセンダントにある星座によって、同じ牡牛座同士でも周りに与える雰囲気が違うといいます。
自分のアセンダントが何星座かは、以下のサイトから調べられます。
生まれた場所、生まれた時間がわからないと調べられないのがネックですが。
http://www.horoscope-tarot.net/i/ascmc/a_15.html
アセンダントとが何を表すのかというと
「実際にその人が社会に向かってみせる顔」（鏡リュウジ 鏡リュウジの占星術の教科書Ⅰ）
「意識的な自我が形成される前から働く原始的なもの」
「大人としての自我」と対立するもの
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
「アセンダントは人が世界へと出ていく時に通る扉であるーーそこで人々は最初にその人のことを知り、非常に重要な第一印象を持つのである」
（占星術完全ガイド ケヴィン・バーグ著／伊泉龍一訳）
私なりにまとめると、その人の雰囲気や態度、相手に与える印象、また、持って生まれた魂の自然な姿といえるのかなーと。
松村先生はこのようにも言っています。
「子供がこの地上に生まれた時、いままでいなかった場所に無理やり割り込むのですから、それには強い押しが必要です。」「自分を無理矢理、環境に割り込ませる。」
たとえば「元気で熱い割り込みをした人は、大人になっても、ずっとそのような勢いを持ったまま生きています。存在そのものが元気で熱いのです。本人がそれを意識していることはめったにありません。いつも元気で熱い人が、急に物分りがよくなり、おとなしくなったら、やはり周囲の人は病気になったのではないかと心配します」
外見だけではなく、その人がもつ独特な雰囲気というのが、アセンダントで表されるという感じでしょうか。
では、アセンダントの星座が違うとどんな印象をあたえるのか。
12星座ごとにまとめてみました。
牡羊座＝熱い、元気、活発。ボーイッシュ、気が強い。さっぱりしている。
牡牛座＝おっとり、身体が丈夫、大きい、安定感のある、マイペース
双子座＝忙しそう、気づいたらいない、いろんなことに興味がある、細身、軽やか。
蟹座＝お母さん、面倒見の良い、柔らかい、丸みのある、優しそう。
獅子座＝派手、その場にいるだけで目立ってしまう。威圧感、存在感、華やか。
乙女座＝清潔、きちんとしている、神経質、控えめ、大人しそう。
天秤座＝センスがいい。おしゃれ。社交的。熱くならない、クール。誰とでも話す。
蠍座＝官能的、秘めた情熱的な眼差し、大人しそう。だが仲良くなるとしつこい。好きな人とくっつきたがる。
射手座＝明るい、活動的、ボーイッシュ、一つのところに留まっていられない、何でも受け入れる。
山羊座＝堅い、真面目そう、年齢より上に見られる、顔も角ばってる、地味。頼りがいがある。
水瓶座＝中性的、奇想天外、革命的、予想不可能、新しもの好き、期待を裏切る格好。
魚座＝ふわっとしている、不思議ちゃん、柔らかい、ほわほわしていて掴みどころがない、優しい、頼りない。
といった感じでしょうか。
なので、同じ牡牛座生まれでも、熱血なイメージの人、おっとりな人、不思議ちゃんな人・・・それぞれ人によってイメージが違うのですね。
さらに、ここに、その人の金星も加わってくるので、より複雑になっていきます。
生まれた時に金星がどの位置にあるかで、その人の趣味嗜好、美的意識、好みが違います。
アセンダント（見た目・雰囲気）と金星（美的意識、好み）が一致していると割と、イメージ通りの服やお化粧、持ち物という印象になります。
ここが、全然違うと、雰囲気とはちぐはぐな洋服だったり、メイクを好んだりします。
それが個性と言われるものかも。
太陽と金星は48度以上離れることはないため
太陽が牡牛座の人は、金星は、魚・牡羊・牡牛・双子・蟹座の可能性があります。
そうすると、見た目や雰囲気に関しては少なくとも12×5=60通りは違いがあり、さらに、他の惑星との関連も含めていくと、人の印象や雰囲気は無限に広がっていきます。
生まれた日の太陽星座だけではわからないというのが、西洋占星術の面白さです。
アセンダントと金星を知ると、おしゃれにも活かすことができます。
アセンダントに反する、相性が悪いものは、いくら好みでも（金星が求めていても）、やはり、しっくり来なかったりします。悪目立ちするとも言えます。
それが逆にいい場合もあるのですが、もし、何を着ても、しっくりこない・・・と悩んでいるのなら、洋服や髪型はアセンダントの星座の雰囲気に合わせ、細かい部分、たとえばネイルだったり、小物使いだったり、アクセント的に好みのものを使っていくと自分の雰囲気にあったおしゃれができます。
雰囲気にあうというか、アセンダント、魂の勢いに合うものなので、周りにすんなり受け入れられます。
とはいえ、自分が好きなものを着ながら、自分に合うものを選んでいくのが一番だとは思います。
例えば、私の場合は、アセンダントが山羊座なので、子供の頃から、「落ち着いてるね」って言われてきました。着物とか、カチッとしたスーツとかが「合っていた」かもしれません。
過去形なのは、似合うものも年齢とともに、変わっていくからです。
たとえば、その人がもつ雰囲気は生まれたときから変わらないといわれますが、
それを逆に捉えると、どんな服を着たって「落ち着いた」雰囲気は変わらないわけです。
そうなると、逆にどんな変わった服をきても、あまり目立たないのです。
これは、逆手にとれば、人に注目されない分、好きな格好ができるとも言えます。
私の場合は、金星が射手座なので、色々試したい、着たことないものも着てみたい、冒険したいという好みなので、色んなものを着ます。
必ず試着をして全体の雰囲気にあっているか、体型に合っているかは確認しています。
色は、白・黒・アースカラーが多いかなーと思います。
赤や黄色を使うことはあっても、ぱきっとした原色よりも、ちょっとくすんでいて、自然な色味の方が雰囲気に馴染む。
アセンダントが山羊座であることを全く無視はできないですが、着たいものを我慢しているということはないですね。与えられた幅の中で、似合うものをさがしていくような感じでしょうか。
金星星座は以下のサイトで調べられますし、知りたい方がいらっしゃったら、Twitterなどで気軽に声をかけてくれれば、調べます。
http://www.horoscope-tarot.net/i/vns/a_1.html
（タイトルが【男性用】となっていますが、金星星座を調べるだけなら、このサイトで十分です）
自分がどう見られるのか、どう見せたいのか。色々試して、自分なりのアセンダントと金星の調整、活かし方を見つける、普段の生活もより楽しいかも。
なにかのヒントになりますように。
本日のサビアンとメッセージ
太陽は牡牛座14度
サビアンシンボルは
「マフラーと粋なシルクハットを身につけた男」
牡牛座の第3グループを移動中です。
第3グループは、第2グループで手に入れた考え方や感じ方をもとにして、積極的に新しい人生にチャレンジします。
牡牛座の場合は「豊かさを追求してリスクを負う」です。
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
14度は、第3グループの最後なので、あぶなっかしい橋を渡り終えて「実業面で強く生きてゆくことのできる力」を身に着けている状況になっています。
「マフラー」というのは、寒い冬の風から自分を守る服装をしていることを示し、まもなく、自分にふりかかる重責を予期し、立ち向かう姿勢を持っていることの象徴となっています。
「粋なシルクハット」はリッチで大人なセンスを表しています。
買い物に依存したり、そのために、猛烈に働いたり、危ない橋を渡ってきた男は、自分の限界を知り、様々な人脈もでき、やりたいと思ったことにチャレンジできる準備が整いました。
さぁ、ここから！！
ってところで、第4グループが明日から始まり、そこでは対向サインの蠍座の影が入ってくるので、弱点を克服をすることになります。
本日のメッセージは
一通り準備を整えたなら、次は自分の弱点と向き合う
です。
ある程度、経験も積んだ。
リスクも受け入れられるタフさも身についた。
けど、まだ、克服しないといけない弱点がある。
なら、それに向き合う時です。
これ、ほんと、私自身も書きながらグサグサ刺さっているのですが・・・
まぁ、克服すべき課題は形を変えて、いろんな姿でやってくるので、向き合おうとは思わずとも向き合わざるを得なかったりします。
ただ、その時に逃げずに、掘り下げること。
なぜ、自分はそれを苦手と思うのか。
それを避けたいのはなぜか。
その問題を克服した時に得られるものは何か。
問題は一人で立ち向かわなくてもよいのです。
誰かの力を借りて克服してもよい。
自分で立ち向かうのが辛かったら、友達に話してみる。
カウンセラーに話してみる。
占い師に相談してみる。
そんなことから初めて見るのがちょうどよいかもしれませんね。
なにかのヒントになりますように！
素敵な一日を。
昨日のりっかるっかさんのメッセージ
私、前回の振り返りもりっかるっかさんでした！
独特の間とユーモアがある、るっかさんの文章を読むのは楽しいです。
★２枚を合わせて読むと。
お楽しみは昼なのだ。
でしょうか？お天気でもそうでなくても昼間に自分の気分を高揚させるアクションをとっておくことが良さそうです。「ごろごろ」するでもいいですし。外出する。でも良さそうです。
少しでも自分の気持ちが「あがる」アクションを是非に～。
前回は、「お楽しみは夜」でした。
今回は、昼でした。
ふむ。私はお家でお仕事していました。割と体調もよくて、そこそこ、進んだかも。
★ジオマンシーとタロットカードを合わせて読んでいくと。
日を浴びて喜びを感じる。
でしょうかね？？
シンプルに日光浴なんかもおすすめですが。
おぉ・・・
日光浴はできなかったのですが、ちょっと、外に行かないといけない用事があって、今日は天気がいいなーって思いながら、移動しました。
梅雨入り前の貴重な新緑の季節、強すぎない日差しを楽しみたいですね。
無理に喜びを感じることはなく。
「ああこれが喜びなのかも？？」くらいの自然な感じが良いのかもしれないです。
これ大事ですよね。
現代はアドレナリン過多だと、某お坊さんが言っていました。
だから、ちょっとしたことに幸せや喜びを感じにくくなっていると。
日常、いつもどおりの日々を楽しみ、喜んでいこうと思います。
りっかるっかさん、ユニークでほのぼのとしたメッセージありがとうございました！！
明日のデイリーメッセージは、るなさんです。
お楽しみに！
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