おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこが担当いたします。
11月も半ば。
ですね。
今年そんなにまだ寒くないような。
「11月は好きな月」って前に書いたような気がするのですが、この暑くもなく、寒すぎずな季節が本当に嬉しいです。
毎日、晴れてるってだけで、嬉しいので秋冬は大好きです。
というような当たり障りのないことを書いています。
えーと文化の秋的なことを・・・
通教のWebスクーリング課題を終わらせるために、大学の図書館に行ってきました。
土曜って混んでるのかしら・・・と思いつつ、開館と同時に行く予定が10時過ぎにつき、目的のフロアに行くと。
司書さんがカウンターに座っているのみ。
だーれもいない、めちゃくちゃ静かな図書館がそこに。
天国でした。
必要な本を館内のPCで検索して場所を確認して自分の席に持ち帰り、何冊も贅沢に机に広げ、調べ物をしてきました。
あぁいう施設を持てるってことが贅沢だし、学校の価値なんだろうな・・・って思いました。
開架に置いてない本は、PCで検索し、貸し出し票を印刷してカウンターに持っていくと
司書さんがPCを操作して、機械が本を倉庫から出してくれるというハイテクぶり。
あと、著作権保護が進んでいました。
コピーできる枚数の制限とか、申請とか。
しばし、アカデミックな雰囲気に浸ってきました。
レポートは仕上がってないので
また、今月、図書館、行かないといけないかも、です。
今日の星とタロット
太陽は蠍座の22度。
サビアンシンボルは「妖精に変容するウサギ」
蠍座の第5グループを移動中です。
第4グループで、新しい牡牛座の意識が入り込んで影響を受けていた蠍座。
この第5グループで第4グループを経験して手に入れた活力が、蠍座の生き方の中に浸透していきます。
蠍座の前のサインである天秤座の時に欠けていた集中力、実行力などを活用していく段階にはいります。
(松村潔著 愛蔵版サビアン占星術)
松村先生は「生々しい反抗心や変革への意思を建設的に活用する努力」が活用されていく段階と書かれています。
前回の第4グループで、自分の中に沸き起こる衝動を自覚した蠍座。けれど、衝動はそのままでは社会の中では受け入れられないことに気づきます。第5グループでは社会を破壊せずに衝動を実行するために、文化的な活動や遊技的な行為の中でその衝動を満たそうとします。
衝動の現し方は、まずは荒々しくダイレクトに、次にゲーム的な手段で。
そして今日のサビアン「妖精に変容するウサギ」は、生殖衝動の象徴である「ウサギ」が生殖能力を失ったかわりに面白い想像力をかきたてる生き生きとした「妖精」に変化するさまを現しています。
「荒々しさから洗練へと向かう昇華作用が欲望を辛抱強く煮詰めることで達成されるのです」
蠍座のテーマの1つ。変容。
変容するまで出られないということを蠍座に入った直後くらいに書きました。
変容するために以下のような段階を経ています。
第1グループ「相手と自分の人格の殻を打ち破って他者と交流する」
↓
第2グループ「不可能と思われる限界を突破することに野心を抱く」
↓
第3グループ「人とのネットワークを活用して未来の人生コースをつくりかえる」
↓
第4グループ「影となって働いていた個人の執着心をクリアにする試み」
どの段階でも変容に向かって動いていたのです。この第5グループではそれまでの段階で得てきた変容する力を活用していく段階へ。
変容する力というのは、時には荒々しく色んなものを破壊するのですが、そのままでは空振りに終わることも少なくないです。
どのように伝えれば、行動すれば、変容につながっていくのかを学んで実践していくのが第5グループ。
そのまま攻撃的にぶつかっても跳ね返されるか、スルーされるか。
今日のサビアンでは、洗練された方法で衝動を実現させる方法をためして実践しています。
本能的な「ウサギ」から創造的な「妖精」へ。
これは、多分、誰もが子どもから大人になっていく過程で掴んでいくし、社会にでてからより学んでいくことだと思います。
天秤座以降のサインは、社会にでてからの成長を現しているのですが、蠍座の変容は、この自分では如何ともしがたい社会生活の中で変容する力をどのように活かしていくのかを学んでいきます。
自分の殻からを打ち破り他者と交わり、不可能と思われる限界にぶち当たり、人と協力していくことを学び人生を変えていく。
そして、他者との関わりを優先したがゆえに自分というものがわからなくなった時に、再度自分というものを見直していく。
ここまでで、もう十分な気がするのですが。
最後のひと押しとして、力を100%だしきるだけではなく、弱めた状態でも使える状態にしていくこと、違う方法でも使える状態にしていくこと。
今日のサビアンの方法は、多分、若い段階ではできないことで。
老練した枯れた状態だからこそ、可能である技なのだと思います。
歳をとる事の良さ。
老人力っていう本が以前、ベストセラーになりましたが、そういった力。
体力はなくなるし、気力も減ってくるし。
けど、だからこそ得られる洗練や繊細さ、人の痛みを知ってきた感性。
今日のサビアンはそんなことを教えてくれています。
他の天体に目を移してみると
太陽は水瓶座の木星と摩擦の角度にありますが、魚座の海王星と協調的な角度、そして、明日には山羊座の冥王星と有効的な角度に入ります。
一方で月は牡羊座に入ったところ。10惑星のうちで今、火のサインにあるのは月のみ。
お昼過ぎには山羊座の金星と摩擦の角度に。
蠍座にある水星と火星は牡牛座の天王星と対向しています。
蠍座の火星は山羊座の金星と有効的な位置。
フワフワとしたロマンチックな天体配置の中で、少し周りの目を気にしつつも究極まで深めたい気持ちが強まります。
深めたい気持ちと大丈夫だからやってごらん、という見守ってもらえる安心感。
その中で、新たにチャレンジ精神がわきあがってくるような配置。
タロットは、カップの6の逆位置。
カップは水のサインを表します。感情や共感、愛情や友情。
そして、カップの6は小さな二人が花束を渡し合うような光景。
ただし、この二人をよく見ると人物の大きさが少し、おかしな感じがします。
つまり、これは過去を思い出している状態。幸せな思い出に浸っている光景。
これが逆さまになっているので、過去のことにとらわれずに新しい視点で。
ということを表しています。
戻ってくる場所、人、環境があるからこそできるチャレンジ、というものが本日のメッセージでしょうか。
もちろん、そこに戻ってこないかもしれませんし、戻る必要がなくなるかもしれません。
けれど、その安心感があるからこそ、人はチャレンジできるのだと思います。
先週までで固めた地盤を思いっきり踏みしめて、高く跳ぶ時がきました。。
蠍座も終盤にはいって、次の射手座は高く跳ぶサイン。
そんなことも見据えて予行演習始めても良い時期かもしれませんね。
昨日の李桃さんのメッセージ
土用を甘く見るとこういう目に遭うという模範例ですね…。
李桃さん、大変だったのですね・・・
東洋占術の人が「今年と来年は土の気が強いから、土用の期間は特に注意」とおっしゃっていたのを思い出しました。
振り返ると私も土用の期間、大変だったかも。。
今日は『覚悟が決まっていなくとも、何かを捨てて次のステージへと強制的に移動させられる』日。
むむむ。次のステージに行きましょーな日だったわけですが。
私は、昼間少しお出かけしてたのですが、その後は家でyoutube見たりしてまったりしてました。
考えてみるとこの三日間、ほぼ、仕事してなかったです。
あるんです。やることは。やるべきことは。
なのですが、なんでしょう・・・
すべてが自分の身体から抜け出てしまっていて。
仕事に関しては「本当に」減らそうっていう決心がつきました。
来年、別の案件が少しフレキシブルに動くことを求めてきているため
減らさざるを得なく。
そういう流れになってるんだなと思いました。
あれこれ考えて戦略立てて動くことも大事だし、どのように変えていきたいかの方向性はありつつも
一人で生きてるわけではないので流されることもありだな。と。
「立つ鳥跡を濁さず」なんて気にしなくてもいいので、兎にも角にも「逃げるが勝ち」でさっさとその場を後にしてしまいましょう。
これは、ここのところ、ずっと思っていたこと・・・
けど、割と決心がつきました。
色々体調を崩して、そして、仕事での周りの人の対応を見て。
そこまでの誠意をもたずともよいのではないのかなー。と。
自分を大切にできるのは自分で。まずは、自分優先で動こうって決心もつきました。
ただ流されているようでいて、いつしかその流れを制して、自分の意志で進んでいくことができますよ^^*
李桃さん、背中を押してくれるようなメッセージありがとうございます。
明日は、ココさんです。お楽しみに!
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