おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
3月、卒業シーズン。
私も先日、大学を卒業しました。
めでたい（自分で言う、Twitterでも報告したのにしつこい）。
私は通信課程だったので、卒業式にいくと周りの年齢層も私と同じくらいの人が多く、その方たちと、通学生の20代前半の女子たちの袴姿を愛でていました。キラキラしていて眩しかった。
学んだことを活かして社会にでていく人たちに期待をしつつ。
自分も学んだことを活かしていきたいと思いました。
がんばろう、人生。
では、今週の星の動きと今日のサビアンからのメッセージをお届けします！
今週の星の動き
月は獅子座からスタート。
今週は、惑星のサイン移動がないのが特徴です。
金星と火星、土星が水瓶座に、そして、太陽・水星・木星・海王星は魚座にあります。
相変わらず、スケールが大きく、ロマンチックな気運。
では、今週、動きがありそうな日をみていきましょう。
3月14日（月）夕方
スケールの大きな愛を叫びたくなりそう。
人類愛的なwww
みんな大好き！地球に生まれてよかったー！！的な。
コロナ禍なので、なかなか大勢で集まることは難しくても、
今まで関わってきた人全てに対してありがとうをいいたくなるような出来事がありそう。
期待大。何が起きるんだろう。
もしくは、些細なことに対して、そう思える自分がいる実感を得られるのかもしれません。
3月17日（木）
メルヘンな発想を現実に落とし込む。
そんな夢みたいなこと、現実には無理でしょう、って思われることを真剣に現実化していくことができる日。
きっと無理だろうなって思ってたことが、実は実現可能だった的な。
一度諦めたことであっても、思い出して調べてみたら、あの時は無理だったけど、今は実はできちゃう環境にあることに気づけるかもしれません。
3月19日（土）
束縛されるような窮屈さにうんざりしつつも、それを言葉でちゃんと相手に伝えられる日。
対話によって、自分の思いと周りの思惑とを調整していけそうです。
嫌だなぁ・・・って思っても、いつも以上に、言葉がするすると出てきて、口喧嘩にならずに解決できそう。
もし、言いにくいことがあったりしたら、この日に伝えるとよいかも。
ただし、それは、自分個人の事というより、周りのことも考えた上での意見の方が通りやすい日ではあります。
今週のキーワードは、広い視野をもって。
いつもより、視野が広くなっていて、人と人との関係性をスイスイと乗り越えていきそう。
普段なら、ぶつかってしまったり、ぶつかるのを諦めて口をつぐんでいた場面でも、ヒラリーンっていいながら、その状況をかわしていけそうです。
そういう処世術ができるようになったら、人類愛も叫べるくらいの心持ちになるのかもしれません。
些細なことを気にしない、些細なことを「おおごと」にする前に解決していく。
無理だろうと思ってたことにもチャレンジする。
そんな週になりそうです。
本日のサビアンとメッセージ
太陽は魚座23度。
サビアンシンボルは「人の住んでいる島」
魚座の第5グループを移動中です。
第5グループはそのサインが最も勢いを見せる状態。
水瓶座の最後で人類共通のルーツを見つけてそこに回帰していった後、魚座では、その先のさらに新しいテーマに突き進む必要があります。
魚座では「空間性や時間性の共鳴を一度切り離し、新しい魂の形を持つ存在を作り出すことに関係します」
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
新しいテーマとはなにか？
さっぱり見当もつきません。。
ただ、私達が知っている既存の概念を超えたところ、想像もつかない生活なのでしょう。
人間中心主義という言葉があって、人間を中心に物事をとらえる思想です。
自然災害は「災害」ですし、家の中にいてほしくない虫は「害虫」です。
山林を切り開くのは「開発」だし、人間が便利な生活をするのは「進歩」です。
これらは、すべて人間の視点から見た時の見え方です。
けれど、自然から見た場合には「災害」ではないし、「害虫」「益虫」の区別などなく、山を切り開かれるのは「破壊」です。
そうじゃなく、自然とともに、人間も自然の中の一部であるという考え方にたつことが「水瓶座の先のさらに新しいテーマ」である、と松村先生はおっしゃいます。
12サインの終わりは、12サインの始まりにつながっている。
そんなことを感じさせる流れ。
12サインの始まりは牡羊座で、魂がこの世に生まれ落ちることを表します。
人間の一生を終えて、その先にあるのは、また新たな魂を生み出していくこと。
それは、単に生殖の話だけでなく、私達は生きているだけで、他の誰かにバトンを渡していくことに気づくことなのかもしれません。
最近、読み進めている本「思いがけず利他」（中島 岳志著 ミシマ社）、この本の中で「受け取ること」という章があります。
その中で、行動が利己的なのか利他的なのかは、事後にしかわからない。
そしてその行動を受け取った人が決めること、と述べている部分があります。
著者の方は、自分が中学生の時の担任の先生の話をされています。
そして、中学生の時は、先生の言動を受け取れなかったけれど、大人になってから、その言動の意味を深く知って感謝したそうです。
その時には、もうその先生はこの世にはいませんでした。
けれど、その先生の思いが著者の中に確かに息づいているのであり、それは、著者が教育に関する仕事についた後、自身の生徒たちへ受け継がれているのです。
それは、自分が生きたという証でもあり、形に残らずとも人と人との間で交わされて受け継がれていくものです。
命が生まれて失われていく。この自然の流れはどんなに科学が進んでも変わりようのない現実でしょう。
人間中心主義では、そのことを忘れがちですが、自分たちが生き物であることは、自然の一部でしかないことであり、その中で常に抗いながら生きている。
今日のサビアン「人の住んでいる島」というのは、そのことを表しています。
どんなに近代的な生活をしていても、私達は自然の一部でしかない。
そのことに気づいた時に、どんなものが見えてくるのか。
そして、次の魂のサイクルへ取り込まれていく。
と、相変わらず、魚座の世界は壮大すぎるのですが。
今日のメッセージは
自分は人間であると同時に、自然の一部でしかないことに気づくこと。
コロナ禍ではそのことに嫌というほど気づかされました。
私達は、ウイルスに勝てるわけがありません。
そもそも、勝ち負けの問題ではないのです。
未知の脅威に対して謙虚に取り組む姿勢、恐れる姿勢がある国は、感染を少なくし人間としての暮らしを継続しています。台湾や中国のように。
けれど、抑え込める、コロナは風邪と同じ、自然免疫でなんとかなる
と考えて傲慢な態度をとった国は、変異株が次々に生じ、後遺症に苦しむ人を少しずつ増やしています。
戦わないというのは、危険にさらされるということではなく
謙虚に相手を怖がること
未知の脅威に敬意を払うこと
ということをこの2年余りの騒動で感じています。
怖がらないことは勇気でもなんでもなく蛮勇であり
謙虚に自然の脅威に接する人を更に危険に陥れる行為である
ということを自覚し自分が自然の一部でしかないことに謙虚でいたいです。
と説教臭くなりました。ごめんなさい。
なにかのヒントになりますように。
昨日のデイリーメッセージ
るなさんでした！！
ごめんなさい・・・・
私はお昼まで寝ていて、起きてパンをむしゃむしゃ食べつつ、13時からのミーティングの準備をして、そこから夕方までミーティングをしており、読めませんでした・・・
うちの近所でたんぽぽがたくさん咲いています！
なぜか白たんぽぽが群生するところがあって、これがとっても可愛いんですよ。
もう、たんぽぽが咲いているのですね。
春がやってきて嬉しい反面、不安定になりやすい季節ですね。
「ハガル」が出ました。
これは「雹（ひょう）」を表すルーン。
今日は、ちょっとしたトラブルの発生に気をつけるといいかなって思います。
なるほど・・・
私、昨日、ほぼ、家にいたのですが、それが正解だったのかもしれないですね・・・
夕方、少しお散歩にでて、お腹がすいたのでご飯はたべましたが、、無事にお家に帰ってこれました。ありがたや。
アドバイスは、「エオー」と「ぺオース」。
なので、まずは心に余裕を持てるようにすること。
そして、もしトラブルが起こったら前のめりに突破しちゃいましょう。
大事ですよね。。
るなさんは、心に余裕をもてるような具体的なアドバイスも書いてくれています。
少し早めの時間に家を出るとか、マスクを一枚余分に鞄に入れておくとか、そういうちょっとした余裕は心の余裕を生み出します。
これ、同意です。。
私は、早めに着きすぎてしまい、いつも現地で相当待っているのですが、ギリギリで行動して相手を待たせるのが苦痛なのでそうしています。。
マスクも予備は持つようにしてますね・・・
ギリシャ文字カードと合わせた、るなさんのまとめのメッセージは
今日もしもトラブルが起きたとしても、ちゃんと乗り越えていけます、大丈夫。
最初は、ハガルが出たから、どんな1日になるんだろう？って思っていました。
でも、無事に乗り越えていけそうですね。
大事なことは、何度でも言うけれども、心に余裕を。そのためには、時間に余裕を。
これは本当にそう・・・
事故に遭う時って、たいてい、急いでいるときですよね。。
無駄かもって思っても時間に余裕をもって行動することが大事ですね。
るなさん、大切なことを具体的にわかりやすく、ありがとうございました。
明日は、蓮華さんのメッセージです。
お楽しみに！！
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