おはようございます。本日のデイリーメッセージはひのみやまこがお届けします。
毎週月曜は、その週の星の動きとその日のサビアンシンボルからのメッセージをお届けしています。
5月も半分すぎました。速いような、遅いような。
天候は不安定で晴れたり雨降ったりな日々ですが、暑くもなく寒くもなく過ごしやすい季節ですね。
来月には梅雨入りなので、この新緑の季節を大切に過ごしたいと思います!
では、まずは今週の星の動きから!
今週の星の動き
今週、目まぐるしく星は動きます。
まずは、水星が本日のお昼すぎから順行開始。
木星が17日(水)に牡牛座へ。
そして20日(土)牡牛座で新月。
21日(日)には、太陽が双子座に入り、火星は獅子座に入ります。
なんのコッチャという感じですが、下の図の用な感じ。矢印が沢山あるのが星の移動の激しさも示しています。
今週の注目の日はこちら。
5月15日(月)
最もまったりする日。
いろいろと生活の中で気になることはあるけれど、とりあえず放置しておこうと先延ばしが吉の日。家の中でゆっくり過ごすのが向いてます。
あれこれ、お菓子をつまみつつ動画を見て、妄想力をふくらませるのが吉。
5月17日(水)
木星が牡牛座へ。
牡牛座、乙女座、山羊座の方は、ここからの一年、仕事ややりたいことへの機会が沢山訪れて、忙しくなっていきます。
蟹座、魚座の人も、色んなチャンスに恵まれやすい一年。
獅子座、蠍座、水瓶座の人は、多忙によるストレスに注意。この一年、うまく行かないことがあっても、今年だけと思って、受け流すようにして健康を第一優先に。
以前のデイリーにも詳細を書いたので詳しく知りたい方はこちら
5月20日(土)新月
牡牛座28度で新月。
新月から満月へ向かう2週間は増やして行く期間。
この2週間で増やしていくものは知識。
生きていくいく上で必要な知識を増やしていくのが鍵。
現状で必要な知識というより、将来を見越した知識を増やしていくのが吉。
たとえば、今、学生の人なら、自分がなりたい職業に必要な知識を学ぶのが必要だし、働いている人なら、将来、やりたい仕事の知識を周りの先輩から聞いたり、老後の蓄えのための金融の知識を学んだり。
学んでいく方法としては、身近な人に聞くのがおすすめ。その方が沢山、自分の中に知識が溶け込んでいきそうです。
それは楽しさも、激しさもあり。自分の中に沢山のさざなみが起きます。
学ぶために、ちょこちょことした出費も増えそうですが、それには目をつぶった方がよいでしょう。
この2週間の学びの中で自分というものがよくわからなくなったり、今までの自分のあり方を見直すきっかけも多く生まれてきそうです。
というわけで、今週はまったり最終ウォーク。
ここのところ、穏やかな日々が続いていましたが、今週半ばから少しずつ、物事が進み始めます。
ゆっくり休めるときはゆっくり身体と心を休めて、動き出しも猛ダッシュせずに、一歩一歩、着実に進み始めましょう。
なにかのヒントになりますように。
本日のサビアンシンボルからのメッセージ
太陽は牡牛座23度から24度へ。
サビアンシンボルは「馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン」と「大きく手入れの行き届いた公共の公園」
牡牛座の第5グループの最後の度数。
第5グループは、牡牛座で最も勢いがある段階。
牡牛座らしさを一番濃く表に出せる状態です。
この第5グループの良いところは「他の人の意志に振り回されない、他人の可能性のほうが大きい」とは思わず、確信をもって自分の力を発揮できるところ。
職人、専門家などが多く「徹底して自己の資質を鍛え、強化することのできるグループ」でもあります。
悪いところは、「反面、この強さが原因で、外敵をはねのけるような力があり、中途半端な人は排除してしまう場合もあ」ること。
専門特化な部分が強く、ジェネラリストではないので、マルチな分野で強いというわけではありません。
なので全体把握よりは、部分特化での能力を磨いていくと突出した才能を発揮する可能性が非常に高いグループです。
今日のサビアンの「馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン」
「骸骨の締め具」にも現れているように、めちゃめちゃ強い「インディアン」が、時には敵を絶滅するくらいの力を発揮することを示しています・・・ちょっと怖い。
「自分の属する伝統を守るために他の伝統を排除する」ような強さ。
牡牛座はのんびり、マイペースと言われる場合もありますが、スペインの闘牛を思い出してほしいんです。牡牛には猛々しい部分があり、その好戦的な一面がこの度数にあらわれています。
戦うのには強い度数ですね・・・。
多くの人にとっては、平和がいいに決まってます。けれど、人間の歴史をみると、有限な物質や土地を自分の部族に優位に確保するために、沢山の戦争が起きました。
侵略戦争は、今となっては世界的に非難されますが、それはここ100年くらいの話であり、それより以前は頻繁に行われていたのです。日本の場合は江戸時代という奇跡的に比較的、平和な時代もありましたが、それ以前は争いが絶えない時代が続きました。
人が人である以上、平和な共存はありえないということもこの度数では示唆しています。
もう一つのサビアン「大きく手入れの行き届いた公共の公園」。
前の度数で戦争に勝った後には、一時的な平和が訪れ国は発展します。
それがこの「公共の公園」。
自分達が勝ち取ってきた成果を全体に還元する。
この二つのサビアンは、人間の繰り返す歴史を見ているようですが、時代によってその評価は変わるのでしょう。
今は、侵略はよくないこととされていますが、過去長い間、人間は侵略をすることで発展しつづけたのであり。
戦争に核兵器が使われるようになり、人類を滅ぼしかねない兵器が登場したことによって、今の平和が築かれている皮肉な一面があります。
戦争が一国を滅ぼすだけでなく、世界全体を滅ぼしかねない時代になったので、各国、各民族はできだけ平和を維持しようと考えるようになったのです。
けれども、今も世界の各地で紛争や戦争は続いていますし、一触即発な地帯もあります。
そして、戦争や紛争は一旦、始まってしまうと止めることは難しいです。
だからこそ、始まらないような日頃の交渉、外交が大切になってくるのですが、一方で戦争は莫大に儲かる一面もあり(軍事産業)、戦争は良くないよねとわかっていながらも、一筋縄ではいかない困難さがあります。
今日のメッセージは
戦わない方法を模索する
です。
戦うことで技術が磨かれ、産業が発展する一面も多いですが、失うものの方がはるかに大きいです。であれば、人の命を失わない方法で技術や産業を競う、そんな方法を模索することはできないのでしょうか?
人間は動物なのですが、他の動物と違うのは理性があることです。
理性とはなにかというと「物事の道理を考える能力」です。
物事の道理とは「物事の正しいすじみち」です。
では、正しいすじみちとは?
それはそれぞれの人の価値観が正しさを決めます。
自分が理想とする世界はどんな世界でしょうか?
競争に走りすぎて、自分の理想とする世界を忘れてはいないでしょうか?
殺し合いをだれもが望んでいるとは思えません。
人より優位に立ちたいという思いは、誰しも持っているでしょう。多かれ少なかれ。
そして、人を殺してまで優位にたちたいとは思わないはずです。
けれど、直接は人を殺していないけれど、間接的に人を殺すような世界に加担していないでしょうか?
いつのまにか、周りを見失って、自分だけ優先の世界を歩んでいないでしょうか?
自分が生きる世界で、他の人と戦って何かを勝ち取るということには、良い面と悪い面があり、そこに至るまでにどんな過程を歩んできたかを考えることも大切なことだと思います。
なんて、万年、負け組の私に言われても説得力ないでしょうけど。
今日は
自分の理想とする世界はどんな世界か?
その世界で自分は何を勝ち取りたいのか?
自分が勝つことで負けた人はどうなるのか?
勝ちで得られるものはなんなのか?
勝たなくてもその理想は実現できないのか?
を考えてみるとこれからの自分の行動に新たな道筋が見えてくるかもしれません。
なにかのヒントになりますように。
昨日の蓮華さんのメッセージ
「覆水盆に返らず」
いったこともやったことも元には戻りません。しまった!
ということも、
清清した!!ということも、
起こった事実、起こした事実をありのまま受け止め、その先へと進んでいきましょう。
心に刺さりますね。
沢山、水をひっくり返してきました。。。
ほんと、自分のバカさを思い出すと消えてしまいたい。
けど、そこから、どう進んでいくかしかないんですよね・・・
生きていかないといけないから。
反省は必要ですが、いずれにせよ、事態は進行していきます。
自分のやりたいことは何なのか
自分のすべきことは何なのかをしっかりと見据え、一からまた行動していきましょう。
本当にその通りですね。同意しかないです。
もう過去の失敗を思い出すと、胸が締め付けられてこのまま消えてしまいたいですが
同じことを繰り返さないように生きていこうと思います。
今が未来に繋がっていきます。
我慢しすぎることも、恐れすぎることもありません。
どんなことが起こっているにせよ、
明日の自分のために、今日も理想へと向かっていきましょう。
蓮華さん、ありがとうございます。
最近、よく思うんですが、占いって、カウンセリングとは違うんですよね。
何を当たり前なことをと思うかもしれませんが、昨今、占いに的中を求めないという風潮が確実にあります。もちろん、あたってる〜っていう共感は占いにはある程度、必要なのですが、未来の的中よりは、話をきいてもらいたいという要望が増えているように思います。
私自身もどうしようもない気持ちの時に、見ず知らずの占い師さんに話を聞いてもらいたく、未来がどうなるかというより、利害関係のない人に話を聞いてもらいに行く場合があります。
その時に、大きく、なんじゃこれ・・・っていう占い師さんもいらっしゃいますし
話聞いてもらってすっきりした、っていう占い師さんもいます。
そして、心理カウンセリングとの違いは、お客さん自身の改善を求めないところなんだよな、って思います。
占いに行って、事態をよくしたいってお客さんがほとんどだと思うんですが、お客さん自身の心身の健康の改善は目的としないところが、心理カウンセリングとは違うところだと思います。
カウンセリングは、基本的には、日常生活に支障があって、その支障を取り除くために行いますが、占いの場合はそれを目的とはしない、というのが私の理解です。
なにもかも、すっきり自分で解決することができる人には、占いもカウンセリングも不要なんでしょうが。
寄り添ってもらう。on your side という言葉もそうですが、自分の心に寄り添う人が家族や恋人、友人以外にもいることで、心の平穏を保っている人が多いのかもと思いました。
蓮華さん、いつもながら、心強い、しっかりとしたメッセージ、ありがとうございました。
明日のデイリーメッセージは、ココさんです。
お楽しみに!!
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