おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
9月に入りました。少しずつ、秋の空気を感じつつ、まだまだ暑いですね。
熱中症に注意しなければいけないのは、9月いっぱい続くのでしょうか？
気をつけていきたいですね。
毎週月曜は今週の星の動きをみて、その日のサビアンシンボルから様々に考察をさせていただいています。
では、今週の星の動きから見ていきましょう。
今週の星の動き
今週は獅子座で逆行していた金星が順行に転じ、一方で木星が逆行を開始します。
その他、大きな惑星のサイン移動はなく、先週の路線を引き継ぐような流れ。
今週、注目すべき日はこちら。
9月4日(月)
9月5日(火)
今まで何をそんなに焦っていたのだろう？と気持ちに余裕が出来そうです。これは悪いことではなく、それまで若干、気持ちが焦って上滑り気味だったことに気づき、しっかり物事に取り組んでいこうと意識が変わる良い流れ。
現実的な思考を持ちつつ、今まで捕らわれていた枠組みを外して行けそうな日です。
9月10日(日)
周りの人を大切にしたい気持ちが高まる日。
思いつく限りで色々としてあげたくなり、そして、それも良い結果を生むでしょう。
家庭的な雰囲気の中で親交を深めていけそう日です。
今週は穏やかに流れに乗っていくような週。
自分でなんとかしなきゃともがくよりは
周りの流れに乗っていると色々ことが上手く運ぶことも多そうです。
とはいえ、受け身でいるだけでなく、自ら行動していくことも大事。
なにかのヒントになりますように。
本日のサビアンからのメッセージ
太陽は乙女座10度から11度へ。
サビアンシンボルは「母親の期待の鋳型にはまる少年」「ベールをはずされた花嫁」
乙女座の第3グループに入ったところです。
第3グループでは「乙女座の示す「完結した個」としての力が十分に磨かれたので、これを使って、周囲により積極的に自分のちからを見せつける実験をスタートする」段階にいます。
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
今日の2つのサビアン「母親の期待の鋳型にはまる少年」「ベールをはずされた花嫁」に共通するのは、どちらも事実を追求する点。
「母親の期待の鋳型にはまる少年」というのは、少年のすべてを管理したがる母親とそれに応えようと自分の管理力を極限まで高めようとする少年。
「仕事能力や意志力など、個人としての実力を高めるのは乙女座の大切なテーマ」でもあり、完璧に物事を遂行しようとします。
そのためには、かなりの自己管理力が要求されるのですが、一方で、がちがちに硬められた管理力の中では破綻や失敗という新しい可能性への呼びかけが生じにくくなります。
「自分が管理できる事実は」すべてを把握しているという状態。
もう一つのサビアンの「ベールをはずされた花嫁」
「ベールをはずされた」というのは、隠された自然界の真実を解明するという意味にもなります。
「謎があればどこまでも果てしなく追求し、疑問点は必ず解明する」「未知なものを既知に変えていく」知的衝動。
ただし、これも少年の話と同様に、解明できているのは、実は自分が認知できている部分のみでしかないのですが、様々な能力を得て、知識も豊富になった乙女座は、解明できない謎があるということに対して、それを「虚妄」であると断定するようになります。
ここが、まだ、第6番目のサインの限界とも言えます。
乙女座の最初の度数で「男の頭」というサビアンがありましたが、自分の注目する部分について博識であっても、それ以外は詳しくはないこと、そして、そのことに気づかず、人間が把握できる知には限界があるということも気づいていないこと。
自分の身の周りの事実をしっかり把握し、主観と客観のバランスをとり、一人の人間として自立できることが乙女座までの目標。
それ以降の他者との関わり、広い世界を知るのは、7番目のサイン以降で学んでいくことになります。
今日のメッセージは
まずは、自分の確認できる範囲で完璧をめざす
です。
これは自戒もあるのですが、周りの雑音に影響されて、自分が集中すべきことがおざなりになっていることがあります。
が、まずは、自分の生活の一つ一つ、完璧に遂行することを目指すのも大事なことだと思うのです。
雑音には、喜怒哀楽すべてを刺激することを含みます。
以前、とあるお坊さんが悩み相談に応えているのを読んだことがあるのですが、そのお坊さんいわく、現代はアドレナリンが常に脳内にでるような生活環境で（テレビ、雑誌、周りの環境等々）、アドレナリンが発出されないような状況になると人は不安になり、不幸を感じてしまう状況になっていると。
つまり、平穏で何も刺激がないことが逆に非日常になってしまったということです。
そんな時代では、刺激がないことを不安に不幸に感じてしまう。
刺激がありつづけることで、日常の営みの単調さを大切にしなくなり、一つ一つが雑になってしまうことは、果たして個人として、幸せなことなのだろうか？
というのが、今日のサビアンのメッセージです。
なんにも刺激がないことをありがたく思えることが多分、幸せの近道です。
お医者さんいわく、ドーパミン的な快楽より、セロトニン的な快楽を、だそうです。
私もそんな気がします。
なにかのヒントになりますように。
一昨日の龍依さんのメッセージ
8月に行われたるなさん、龍依さんのワークショップも好調だったみたいですね。
9月も龍依さんのワークショップが神楽坂で行われるようです。
コーヒーカードからは「希望に満ちた自由」というメッセージを受け取りました。
カラーカードからは「行動力」というメッセージを受け取りました。
自由はあるのですが、ここのところ、行動力は落ちてるように思えます。
あと、持続する力。
原っぱで転んで泣いてましたね。痛かったですね。悲しかったでしょう。
でもそこでうずくまっているだけでよいのですか？
太陽の希望に満ちた光に照らされて、心の底からパワーが湧いてきています。
今、あなたはどこへでも行ける。自由に動ける。情熱があふれています。
それを使わないなんて勿体ない。今すぐ走り出しましょう。
いや、、ほんとそうなんです。。気持ちが落ちてるから動かないなんて勿体ないんです。
あーだこーだ考えるより先に行動するのが何よりなんだと思います。
体調を少しでも整えて、後先考えずに動いていこうと思います。
龍依さん、元気をくれるメッセージ、ありがとうございました！
明日のデイリーメッセージは、もつこさんです。
お楽しみに！
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