おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
金曜は、隔週でその時太陽があるサインのお話。
今日はその隔週にあたります。
今、太陽が通過しているのは射手座。
なので、射手座のお話をしようと思います！
射手座のキーワードとその由来の整理
12サインごとに、それぞれを表すキーワードがありますが、そのキーワードがどこから出てきたのか、星クラスタじゃない方は疑問が多いのかなと思ってました。
私自身も、教えられたとおりに覚えていたりして、あまり、キーワードに関する知識を深められていなかったので、『占星術と神々の物語 ホロスコープの中の元型』を元に、書き出してみました。
こんな感じになりました。
手書きじゃない文字は人の名前です。
ギリシャ神話で出てくる射手座を象徴する人物は
ケイロン
ケンタウルスの英雄。
ユピテル
ケイロンの異母兄弟。ジュピター（木星）のこと。
ヘスティア
火の守護者
アルティミス（ディアナ）
月の女神
この登場人物がなぜ、射手座と関連するかは、また別の機会に掘り下げたいとは思います。。
ざっとまとめてみましたが、ますます、謎が深まったような・・・
12サインにおけるエレメンツ（火、土、風、水）は、アリストテレスの4元素を紀元にしていたり、占星術の長い歴史の中でどうやって今の形になっていったかは、自分も把握しきれていないので、ぼちぼち、すこしずつ、まとめていこうと思います。
キーワードの由来について、射手座の自由さはアルティミスから着ている部分が多いんだなと認識をあらたにしました。
木星はラッキスターといわれ、射手座にもその幸運要素はあることが、参考書籍には書かれていますが、射手座のキーワードとしての幸運は、あまり見かけないんですよね（私が見かけてないだけかも）
過剰、多くの様々な人、寛容といった木星の拡大の意味の象意が射手座ではよく見かけます。
ケイロンはケイロンという小惑星でもこの英雄が使われていたりしますが、クローズアップする要素が射手座とは違っていて、それはそれで興味深かったり。
まだまだ、サインの理解は奥深いな・・・と思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
本日のサビアンからのメッセージ
太陽は射手座2度。
サビアンシンボルは「白波に覆われた大洋」
射手座の第1グループを移動中です。
第1グループは、前のサインを否定するくらい、そのサインらしさ全開で進む段階です。
射手座の第1グループの場合は「闘うことへの再評価」です。
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術、ディグリー占星術）
射手座の前のサインは蠍座。水のサイン。蠍座では結合がテーマでした。
そして、射手座は火のサイン。この接着剤のような「水」から脱出して、「火」の元素の意欲を盛り上げるというのは、他者との結合を引き離す、すなわち反発するという行動となります。
どのサインも過激な行動にでることが多い第1グループ。
ちょっとワクワクしますよね。
射手座はどんな風にスタートするかというと
射手座1度は「共和主義キャンプファイヤーの威厳のある軍隊」でした。
なんか、単語の並びだけでも過激。
ワクワクしますね。
で、今日のは「白波に覆われた大洋」
ザッバーンっていう波の音が聞こえてきそうですね。
射手座、ぶっ飛んでて好き。
「ワクワク」というキーワードも射手座的なキーワードだったりします。
高揚感。
あぁ、、、高揚感ってどこから来るんだろう、多分、狩りの女神のアルテミスの野生的な感性でしょうか。
さて、今日の度数の2度。
「1が天なら2は地です」
1度の反対の視点となることが多いと松村先生はおっしゃっています。
「1に対してのリアクションとして、2が何か反射してくることも意味します」。
1が能動的なら2は受動的ともいえるかもしれません。
先程、1度のサビアンを書きましたが、その反対の視点。
1度は闘争心を刺激してともに向上しようというのが特徴なサビアンでした。
その反対の視点の2度。
「1度では自我意識の表層での挑戦行為に興奮していたのですが、2度ではこうした集団的反応のダイナミズムに取り憑かれてゆきます」
たとえば、スポーツの試合会場での観衆の揺れやうねり、そういったものに刺激されて大きな活力を得るといった感じ。
スポーツ観戦やライブ観戦が好きな人達は、応援しているチームやバンドをみたいという気持ちだけでなく、あの会場全体の熱気に惹かれる部分も大きいことは、わかりますよね。
射手座はこうした熱狂を通じて人を動かしていく仕組みに興味をもっていきます。
本日のメッセージは
周りの雰囲気を感じ取る
です。
空気読みすぎるのもどうかとは思うのですが、周りの雰囲気は読んでおいて、あえてそれに反する行動をするならいいと思うのですよね。
私自身、周りの雰囲気読めてないとは思うんですが、今、周りの人達がどんな感情なのか、どんなテンションなのか、そういうのを慮ってみてもいいと思うんです。
もし周りの人が楽しそうなら、自分も楽しくなってみる
というのは、とてもオススメです。
これは、ほんとにお金もかからずに、コスパよく幸せになれるからです。
また、周りの人が悲しそうなら、ほどほどに寄り添ってみる。
人によっては本人よりも悲しんでしまうこともあって、それだと、それは当人にも自分にとっても、よくないので、あぁ、、悲しいんだな、でも、その悲しみの本当の辛さは自分にはわかりきれないと思ってみることが肝要です。
私も今日は周りの雰囲気に呑まれてみようかと思います。
なにかのヒントになりますように。
昨日のるなさんのメッセージ
ギリシャ文字カードのメッセージでしたね。
結果…テータ、ウィン
テータの神託は「あなたの旅は神々によって助けられるでしょう」。
いいですね。いろんなことがうまくいくよ、だから胸を張って前を向こうね、って感じ。
ルーンはウィン、喜びのルーン。他はさておき、自分の心の中に幸せが満ち溢れるよ、という感じです。
あぁ、、めっちゃいい。
実は、今、葬送のフリーレンにはまっていて。
ああいう、旅してみたい（絶対に無理）と思いながらアニメをみて、漫画を読みました。
なんか、何もしなくても喜びと幸せが満ちるって、そうとう徳が高いんだと思うんですよね。
徳のレベルが10段階あるとして、レベル8以上。
私の場合は、徳がまだレベル4くらいだと思います。多分。
アドバイス…パイ、ニイド
パイは「多くの競技を戦い抜き、最後には栄冠を掴むであろう」というご神託。
苦労や逆境に耐えて最後には望むものを掴もうよ、って感じですね。最後まで諦めないで！って。
ルーンもニイド。これも執着したり、諦めないで狙い続けるようなこと。
なるほどね・・・
諦めたら終わりですもんね。。。
私は割りと飽きっぽい性格なんですけど、同じことに対して三日坊主を何度も繰り返すので結果的に、長く趣味が続くという特性をもっています。
あれもこれも、3日ずつやって、寝かせてまたやる的な。
上達は遅いですけどね、それだと。
でも嫌にならずに、長く続けられますね。。。
だからこそ、他と比較しちゃダメなんだね。
自分の中で「これはよくなるかもしれない」って思っていれば、幸せが心から湧いて出る。
神様も応援してくれてるしね。
いやまじでそう。
うまくなるかもしれないって思いながら、楽器の練習してると楽しいです。
なんだろうね。楽しいと幸せなので、楽しくなるのが多分一番、手軽に幸せになる方法ですよね。
るなさん、やさしい、でも、ほんとそうだなーって思うメッセージ、ありがとうございました。
明日のデイリーメッセージは、マメさんです。
お楽しみに！
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