おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
オンユアは、今日のメッセージが2023年の最後。
2024年は1月5日からとなります。
そして、私もオンユアでのデイリーは今日が最後になります。
2023年の締めくくりのメッセージを書かせていただけるの、とてもありがたいです。
オンユア立ち上げ時から3年5ヶ月。
毎週すくなくとも1回はメッセージ書かせていただきました。
時々、うっかり忘れる・・・などミスもやらかしましたが、オンユアのみなさんの温かい言葉とともに、なんとか続けることができました。
そして、いつもいいねしてくれたり、読んで感想をいただける方の存在にも励まされてきました。
今後については、西洋占星術とサビアンの理解を深めつつ、違う媒体でいろんなことを書き続ける予定です。
さて、金曜は、隔週でその時太陽があるサインのお話。
サインのお話は先週お伝えしたので、本日は今日のサビアンのお話のみとなります。
では、早速本日のメッセージへ。
本日のサビアンからのメッセージ
太陽は山羊座7度から8度へ
山羊座の第2グループを移動中です。
サビアンシンボルは
「しあわせそうに歌う家の中の鳥」
「ハープを運ぶ天使」
第2グループはそのサインの感受性や知性のありかたを育成する段階になります。
山羊座の場合は「集団を統率して、実利を推進してゆくサインですから、感受性とはすなわち、人の心をつかむ力や包容力などを意味します」
(松村潔著 愛蔵版サビアン占星術、ディグリー占星術)
人の心をつかむ、すなわち、仲間の信頼を得るとはどういうことなのでしょうか?
逆にいうと仲間の信頼を得ない行動はどういうものなのかを考えてみました。
たとえば、グループの中で一人、なんにもしないで、注文ばかりつけていたら、そりゃ、信頼を得られないですよね。
あとは、ルールを守らない人。グループのためにものすごく色々時間も身体もつかって貢献してるけど、遅刻しちゃう人は、いざという時に信頼を得られないかも。
チームを裏切って情報を他に流すなんてことは、信頼をえられないっていうか、もう組織から追放ですよね。。。
そうなると信頼を得るためには。
・チームのために動く
・ルールを守る
・裏切らない
すくなくともこの3つがそろえば、仲間の信頼は得られそうですね。
そして、これらのことを積み上げていくには、時間がかかりますね。
行動と時間の積み重ね。
ただ、これを一人の人がやってるだけでは、その組織の結束力は高まりません。
メンバー一人一人が同じことを積み重ねることで組織としての強さが生まれます。
では、組織のメンバー一人一人がこれを実行するためには何が必要なのでしょうか?
というのを知っているのが山羊座です。
私はわかりませんが、山羊座は知ってるんです。
「個人の自由だけを目的にして生きている人には、この山羊座の第2グループ、あるいはその鏡関係にある蟹座の第2グループの理屈は、ほとんど理解できないでしょう。」
と松村先生はおっしゃっていて、私は太陽水瓶座で、生きるテーマが自由なので、山羊座のこの理屈は表面上をさらっと理解していても真髄までは理解できないのです。
今日のサビアン8度「しあわせそうに歌う家の中の鳥」
8という数字は、「対立を乗り越えて、自分の力を溜めること」に関係します。
「家」というのは、安心できる場所、帰る場所の象徴でもあります。
派手さがない日常生活の中で幸せを感じながら生きていけるその姿を現してます。
自分の与えられた環境に疑問をもつこともなく、その環境に順応しているのです。
もう一つのサビアン9度「ハープを運ぶ天使」
9という数字は10進数でいうと、最後の数字で、欠けたものがない完全な数字という意味があるそうです。また、哲学、思想、旅を表す数字でもあります。
「それぞれのサインがどういう哲学を持っているかは、そのサインの9度をみるといいのです」と松村先生はおっしゃってますが、山羊座9度のサビアンは文言だけみるとメルヘンな感じですよね・・・
山羊座って組織とか忠誠とか、硬いイメージなのにこのサビアンはどういうこと?
って感じなのですが言葉を一つずつ読み解くと以下のようになります。
「ハープ」は調和的な音を奏でる楽器で「天使」は自然界の法則のシンボル。
自然界の法則に自分のリズムを合わせるようなことを言っているようです。
自然界のリズムと人間が作った暦は必ずしも一致しておらず、人間が作った暦にだけ身体を合わせて生活していると疲弊してきます。また、体調を崩すのもそれが理由となる場合もあります。
人は日々、人工的なシステムの中に生きていますが、ときどき、休みをとって自然の中に開放されにいきますよね。あれは、自然のリズムに自分の身体を合わせにいっていることと同じなのです。
とはいっても、その中でも人工的なリズムで行動してしまいがちですが。
自分が本当は何をしたいのか、何をすべきなのかは、日々の生活のリズムの中では忘れがちなのですが、この自然のリズムを忘れないことで、生き物としての大局的な視点を忘れずにいられる、ということをこのサビアンで言っています。
山羊座の悪い面の一つではあるのですが、組織に埋没することで、組織を越えた視点を失うことは多々あります。が、自分が自然の中の一部でしかないという視点を忘れないことで、近視眼的な誤りを避けることができます。
今日のメッセージは
置かれた場所で咲きつつも大きなリズムを忘れない
です。
自分はこの場所でこの時代を生きているのであり、このことは動かしようのない事実です。そして、この身体と頭脳をもち、与えられた能力と時間で生きています。
それは、人それぞれ違っていて、咲かせる花の色も模様も大きさや咲き方も違います。
自分が根を張って咲くために必要なことはそれぞれで違っていることを認識しなければなりません。
けれど、それとは別に、俯瞰的な視点でみると、自分より4m先には小さな花が芽吹いていたり、5m後ろには、今にも枯れそうな花がいるかもしれません。
また、10m先の崖の上では、新たに畑が耕されているかもしれません。
そして季節は今、冬です。
冬には冬の過ごし方をしないとあっという間に花は枯れてしまいます。
ミクロな視点とマクロな視点、これを上手に組み合わせないと私達の命は簡単に潰えてしまいます。足元の幸せを大切にしながらも、大きな観点で物事をみることも忘れない。それは大事なことです。
世の中には悲しい事件も、腹立たしい事件もたくさんあります。
それは直接には自分には関係ないことであったとしても地つながりで、続いています。
自分が今幸せであるなら、その幸せをかみしめつつ、その喜びを周りの人にも分け与え、未来、そして離れた土地での悲しみや脅威に、備えることが人として必要なことなのでしょう。
本日のサビアンのメッセージはこれで終わりです。
私がデイリーメッセージを書くこともこれで終わりなのですが、デイリーを書くにあたって気をつけていたのは、ミクロな視点とマクロな視点を忘れないことでした。
日々、自分の足元に注視することは基本。
けれど、それだけじゃ、足りないと思っていて、自分をとりまく世界をどんどん広くみていく視野を養っていきたいし、そのようなデイリーがかければと思いました。
なので、読んでる方にとっては、小難しかったり、上から目線に感じることもあったのかなとは思います。
できるだけ、わかりやすく、身近な、でも、世界が広がるようなデイリーをと思い、自由に書かせてくれた、オンユアのメンバーには感謝しかないです。
そして、私のデイリーを楽しみにしていると言ってくれた方にも、この場を借りて、感謝の気持ちを伝えたいと思います。
3年間、本当にありがとうございました。
そして、私のデイリーが皆様のなにかのヒントになりますように。
昨日の蓮華さんのメッセージ
「やる気が出ない場合は、手のみちゃんと動かして!」
は、はい・・・
これね、、、私の今の最大の課題です。。。
もうね、やるまでが長いのよ。。。
やり始めたら集中できる場合とできない場合があるんですが、、、
ポモドーロ・テクニックが私の場合は有効ですね・・・
コツコツ手を動かしていくことができれば、状況そのものは好転していきそうです。
でも、動かさなければ(努力を怠れば)、何やら、溜まりに溜まったゴミがドーン!と落ちてくる・・・なんてことにもなりかねないかも・・・???
きゃー・・・ほんとそうなんですよね。。。
私はこの間、ソファベッドを捨てました。
ほぼ使ってないし単なる荷物置き場になっていたので思い切って捨てました。。
でかいので、粗大ごみ置き場までもっていくことできるんだろうか・・・って不安になったけど、あっけなくできました。
そう、思っているより、やるとできるもんなんです。
やる気が出るまで、とりあえずやってみる!
この精神でいきましょう。
大掃除とか、溜まった仕事とか、そんな感じですよね。笑
まじでそうですね・・・
試験勉強とかもそう。。。
やりますわ。。手を動かします。
仕事も磨きたいスキルもたくさん本当はあるんです。。。
けど、やる気が、、、とかいって諦めてる。
だから、手を動かします。
この年末年始も。
蓮華さん、有無を言わさない力強いメッセージ、ありがとうございます!
年明け、1月5日のメッセージも蓮華さんです!
来年もお楽しみに。
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