おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
隔週木曜は、その時に太陽が移動しているサインのお話とデイリーメッセージの組み合わせ。
今、太陽が移動しているサインは、獅子座。
今日は獅子座のお話をお届けしたいと思います。
獅子座の祖父
西洋占星術を学び始めると、サインの特徴を覚えるために、周りの人の太陽星座を調べて一般的に言われるサインの特徴とその人のキャラクターが一致するかを比べて覚えていく場合が多いと思います。
私の場合、小学生の時に12サインのそれぞれの範囲を覚えて、小中のクラスメイトの太陽星座も今でもうっすら覚えています。
なので、その時の記憶や今現在、周りにいる方の言動からサインの特徴を引っ張り出して、オンユアのメッセージを書いていたりします。
やはり、家族というのが一番、サンプルとしては妥当で(ひどい言いよう)。
私の家族はサインの特徴が非常にわかりやすく出ている人たちだなって、ありがたく、サンプルとして使わせていただいてます。
獅子座の祖父。
母方の祖父で、4年前に亡くなりました。
明るくて自己主張が強い人だったなと思います。
笑い声が特徴的。豪快で大きな声で笑う人でした。
そして、獅子座といえば、創造性が大事な要素になるのですが、祖父はDIY好きで、車庫と物置を自作したり、ガーデニング用品を母の注文通り作ったりしていました。
手先が器用で、そして、スポーツが得意な人でした。
晩年、大腿骨を骨折してから、動けなくなった後もベッドで紙を折ってゴミ箱を作ったりしていたそうです。
陸上競技が得意で、若い頃は棒高跳びの選手で、その写真を私もみた記憶があります。
で、あまり、せこせこしていなかったです。
お金遣いは荒いこともなく、酒癖は若干悪かったのですが、ケチさはなかったですね。
それも獅子座的。
自分のためにお金をつかうというよりも、子や孫のために出してあげようか?って言ってくれる人でした。
家計は牡羊座の祖母が管理していて、祖母もケチさがない人です。
けど、贅沢をするわけでなく、遊びに行くと、おもちゃは買わないけど、食べたいモノは作ってくれるような人。
私の姪がまだ幼児の頃、この祖父とも会っているのですが、祖父はそのひ孫のために、おもちゃのピアノを買って渡していました。
叔母の私でさえ、そんなプレゼントしていなかったので衝撃でした。
そう、そんな感じで気前がよかったんです。
ここまで書くと良いとこばっかりなんですけど。
あえて、悪いとこを書いてみると。
自己主張が強すぎる
でしょうか。
そう、運動神経いいし、手先器用だし。
・・・勘づいた方、いらっしゃるかもしれません。
孫の私はまったくその素質を受け継いでいないのです。
なので、子どものころは、あーでもない、こーでもないと指導を受けたのですが、全然、ぜんっぜんできなかったのですよね。
最近、よく思うんですが、器用な人は難なくできてしまうから、できる人ができない人に言っても伝わらないんですよね。
とはいえ、祖父には、愛されていたと思うし大事にしていただきました。
なので、祖父母の家は安心できる場所で、土日は祖父母の家にいつも泊まっていました。小中時代はずっと。
獅子座の祖父と牡羊座の祖母。
火のサインカップルは、喧嘩も激しかったです・・・
負けん気の強い牡羊座の祖母が祖父に口で向かっていき、それに祖父もカッとする。。。。
二人とも口達者でした。。。
なので、孫の私は、喧嘩グラフを作ってこの一ヶ月何回喧嘩したかを記録してました(水瓶座的)。
とはいえ、気が合うところは合っていたようで、大河ドラマを二人で並んで見てるときは静かでした。
平和。
というわけで、私の周りの獅子座の代表的人物。
祖父について語らせてもらいました。
みなさんの周りのThe 獅子座という方はどんな方がいらっしゃいますか?
最後に獅子座の特徴をここにまとめておきます。
明るい、華やか、存在感がある、声が大きい、笑い声がでかい
みんなの中心的存在になりやすい、リーダー格、自分では動かず周りを動かす
豪快、気前がよい、創造的なことが好き(ものをつくることを趣味や仕事にしている)
運動が好き、こまかいことは気にしない、人にある程度委ねることもできる
自己主張が強い
いくつあてはまるでしょうか?
本日のサビアンからのメッセージ
太陽は獅子座3度から4度。
サビアンシンボルは
「正装した男と角を刈られた鹿」
「絶望の端にある岩の塊」
獅子座の第1グループの最後の度数に入ります。
第1グループは、前のサインを否定して、今のサインの特徴をなかば強引に示していくような段階です。
月曜のデイリーでも書かせていただいたのですが、この段階の獅子座は、パワー、テンション、勢い(森崎博之)です。
森崎博之って誰?って方に説明すると、TEAM NACSのリーダーです。
TEAM NACSって?あの大泉洋を輩出した北海学園大学の演劇部出身5名の演劇ユニットです。
そのリーダーが森崎さんなんですが、彼を表すキャッチフレーズとして、昔は「パワー、テンション、勢い」がよく書かれていました。
まさしくリーダー。
大泉さんが初めて部室に行った時、顧問の先生だと思われる堂々とした風格だったそうです。獅子座的(けど、本人は蠍座です)。
それは置いといて。
第1グループでは、どのサインでも、俺は俺らしさを全開にするぜと勢いを全開にして、その結果、壁にぶつかって第2グループに進みます。
獅子座はどんな壁にぶつかるのかというのが、今日のサビアンです。
まずは「正装した男と角を刈られた鹿」
「鹿」の「角」は、強い生命力の象徴で「正装した男」は「鹿」の「角」を刈ったことで自分の若々しさを証明しています。
そして「正装」というところに辛うじて社会性を保っていることを示しています。
獅子座の特徴の一つに、自己主張があります。
自分の若々しさを自慢し、そしてそれを証明するために鹿の角をゲットし、正装して披露する。
もう一つのサビアン「絶望の端にある岩の塊」
見るからに壁にぶちあたっているようなサビアン。
「絶壁」でさらに「岩の塊」。
前の度数までで膨らんだ承認欲求、自己主張がここで壁にぶつかり砕け散ります。
火のサインは自分の身体以上に精神が燃え上がり、自分自身を破滅に追い込みかねない勢いがあります。
だからこそ、ここで玉砕することは、悪いことではないのです。身の程を知るために必要な行程だったりします。
牡羊座も射手座もそうですが、身体よりも精神性を重視するため、精神が肉体を超え過ぎないように火のサインの後は、土のサインがやってきて、肉体に精神を落ち着かせます。
まさに地に足つける状態。
さて、壁にぶちあたってからどうするのか。
それは次の第2グループで展開されていきます。
本日のメッセージは
調子にのってから潰される
です。
何事もやってみて失敗してわかるもの・・・だと思います。
だから、調子にのらないと調子にのって失敗することもできない。
いいんです、調子にのったって。
自己肯定感を最高潮にあげて、俺って無敵って思うくらいに肥大して
そのあと、ぺしゃんと潰れる。
獅子座っぽくていいなと思います。
ある意味、0か100か。
謙虚にしないと生意気って思われちゃうかも
なんて萎縮せずに堂々と。
自分の能力を自分が正確に把握できているのかを認識することも大事です。
なにかのヒントになりますように。
昨日の蓮華さんのメッセージ
「全体を見て、細部にこだわる」
今、周りとの齟齬や、自分の変容で苦しい気持ちを強いられている人が多いのかも。
そんな時に、ミクロな人間関係の中で全てを決めて完結させようとしてしまうと、辛いだけになってしまいます。
広い視野を持てってことかしら。
まず、今手掛けている全てを一旦「わっ!」と放り投げてみてください。
それから、今の周りと(主に心の)距離をとりましょう。
なるほど。手に抱えているものをまずは手放すのね。身軽になるってことね。
いろいろ抱えてて、しがらみだらけになってたら、広い視野をもつ余裕なんてないもんね。
眼の前のことで精一杯になっちゃう。
未来のために、一度、いろいろ見直してみるのが吉です。
大事ね・・・ほんと、その視点とても大事。
この習慣、このお金の使い方、生活リズム、切り替えないといけないよね
と思ったりします。。。
そう思ってるだけで実行してない。けど、よい機会だから、見直します。生活。
細部を見直すのは、面倒くさいかもしれませんが、だからこそ、今からやっていきましょう!
はい。まずは、買い物の仕方から見直します。。。
蓮華さん、今必要なメッセージ、ありがとうございました。
明日のデイリーメッセージは、詩雨さんです。お楽しみに!
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