おはようございます。
本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
毎週月曜は、その週の星の動きとその日のサビアンシンボルからのメッセージをお届けしています。
今年もあと2週間をきりましたね。気合いれて締めくくりたいです。
さて、今日もはりきってまいりましょう！
今週の星の動き
太陽はいよいよ山羊座へ。
月は、天秤座から水瓶座まで移動していきます。
そして、木星が本格的に牡羊座に入ります。
もう、魚座に戻ることはなく、牡羊座内を進んでいきます。
木星は同じサインに一年近く滞在することが多いのですが、今年と来年は少し勝手が違います。
今年、木星は一度、牡羊座に入り、また、魚座に戻りました。
そして今週、木星は牡羊座へ12月20日にはいるのですが、その後、来年の3月にはなんと牡牛座へ行ってしまいます・・・
そこから再来年の5月までは牡牛座に滞在。
え、牡牛座にいるの長くない？
と思うのですが・・・
生まれ星座が火のサイン（牡羊座・獅子座・射手座）の方たちは来年3月までにやりたいことをどんどん進めてください。
風のサイン（双子座・天秤座・水瓶座）の方も。
土のサイン（牡牛座・乙女座・山羊座）、水のサイン（蟹座・蠍座・魚座）の方たちは来年3月から本格的に動けるように下準備期間に入ります。
とはいえ、土星が魚座にいるので、そんなに爆発的に物事が進んだり拡張していくというよりかは、人と人とのしがらみや情が絡んできて、思うようには動けないかも・・・
よく年末の雑誌で、12年に一度の幸運年と呼ばれるのがこの木星のサイン入りなのですが、そういう意味で言えば、牡羊座さんは来年3月までが12年に一度の幸運年で、来年3月からは牡牛座さんが12年に一度の幸運年。
個人的な体感としては、木星が自分の太陽星座や月星座にはいると、人との交流が増えたり、仕事が増えたり、いろんな事が拡張する感じがあります。
つまり、良いことも悪いことも増える。
なので、必ずしも幸運年とはいえないのですが、わかりやすくキャッチーな例えが雑誌的には必要なのでしょう。
というわけで、12月20日に木星が牡羊座に入るから、火のサイン、風のサインの人たちはやりたいことをバンバン3月までにやっていきましょう。
もう、その流れをなんとなく感じて動いている人もいると思います。
運を掴む人って、やはり、その流れを感知する能力に長けているのですよね。
前置きが長くなりましたが
今週、注目すべき日は以下の通り。
12月20日（火）
木星が牡羊座入り。
前置きに書いてしまいましたが、火のサイン、風のサインを生まれ星座に持つ人達は、3月までにやりたいことをバンバンやっていきましょう。
それとは別に、この日は古くからの友人との交流で心が温まりそう。
意外な一面を知ったり、旧友を更に発展させていくことができる日です。
12月23日（金）新月
山羊座にて新月。
新月から満月への2週間は増やしていく時期。
何を？といえば、今回は
「未来へ繋がる楽しみ」
たとえば、刹那的なものではなく、将来に役に立ったり、ずーっと続けられるような楽しみですね。
対人関係も渋く。一時的なつきあいではなく、将来を見越したおつきあい。
なんとなくのお試しではなく、この人とならずっと友達、もしくは家族になりたいなと思う人との交流を深めていくのが吉。
その中で、現在の生活では、未来に支障があることを見直していく。
お金遣い、人づきあい、趣味につかうお金。
生活の切り替え時とも言えます。
（自分に言い聞かせてる感ある）
みなさんは、どんな未来を描いていますか？
あなたは、10年後どんな生活をしていたいですか？
そして、それまでにできることはなんでしょうか？
10年先にはできなくなっていることもあるかもしれません。
やるなら今なのかもしれません。
そんなことを考えて取捨選択して動く時でしょう。
12月24日（土）25日（日）
手堅く行ける日。
というのは、月が山羊座を通過中なのですが、同じく山羊座にいる水星、金星の上を通過していくのですね。
なので派手さはないのですが、手堅く物事を進めていける星回りです。
あれですね、将来の約束なんかもいいですよ。
（これを見てる人、あまりお若い方いらっしゃらないけど、プロポーズとか）
そうですね、プロポーズとか恋愛以外でいえば、仕事の契約事の調整とか。
土日ですけどね。
という感じで、今週、盛りだくさんで色々動きもでてくると思います。
そして将来について考える機会も。
実り多い一週間になりますように。
本日のサビアンのメッセージ
太陽は射手座26度から27度へ。
サビアンシンボルは
「彫刻家」
「美しい流れにかけられた古い橋」
射手座の最終グループを移動中です。
最終グループは、次の山羊座サインへの準備を始め、さらに、射手座の総まとめをするグループです。
「無駄なものを省き、身軽にしてゆくという傾向」があります。
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
火のサインから土のサインへの移動はこれまで2度ありました。
牡羊座から牡牛座
獅子座から乙女座
それぞれ、割とショッキングな面があります。
というのは「火は精神的で永遠性を求め、人間は決して肉のかたまりではないと考えるのですが、地のサインは人間を肉のかたまりであると言い張るようなところがあって、火が求めてきた価値を、文字通り地に落としてしまうのです」
西洋占星術でいうと、火と土とは相性が悪いと言われます。価値観がそれぞれ以下のように異なり
「精神的なものを重視する火」と
「物質的なものを重視する土」とでは、ぶつかってしまいがちなのです。
お互いが大事にしているものをわかって付き合えば、無駄な衝突は減るのですがそれを知らないでそれぞれが自己主張をしつづけるとずっと平行線なままです。
ただし、獅子座よりも柔軟な射手座は、そうそう簡単に地の元素には吸収されません。
さて、射手座から山羊座への移行はどのように進んでいくのでしょうか？
今日のサビアンの「彫刻家」
は硬い素材を削って、自分の意匠を作り上げる人を意味します。
「世の中や人に対して自分の考えを刻印することになる」のです。
時代が変わったとしても価値観が変わったとしても
自分が大事だと思うことは時を越えて大事に違いない
というのが、ここでの射手座の態度です。
もう一つのサビアン「美しい流れにかけられた古い橋」。
「彫刻家」の段階では、まだ自分の意識から抜け出せていない状態でした。
「橋」は人と人を繋ぐものでもあり、考え方の違いを伝達し合うことも「橋」と言えます。
「古い橋」というのは、ステレオタイプの懸け橋を意味します。
たとえば、もっともらしい格好をした人がそのことを語れば話を聞くけど
全く関係がなさそうな人が語っていても、私達はなかなか耳を傾けないのではいのでしょうか？
そう、射手座は気づくのです。
どの思想も「美しい流れ」であり、
そして「いろんな思想が登場しても、人々はあいもかわらず、同じ暮らしを続けていく」。
「この世界で説得力を持っているのは、火の元素に偏らない、ありきたりの人たちの安定感」なのです。
凡庸で大衆的なのですが人に訴えかける力がめっちゃある的な。
今日のサビアンシンボルからのメッセージは
どうしても伝えたいことが有るなら、大衆的な戦略で伝えてみる
です。
そう。
小難しい言葉を使っても伝わらないんです。
ここまでこんなに長く書いてきましたけど。
めっちゃすごいよ。
最高に楽しい。
この言葉で十分だったりします。
ただ、それだけでは物足りないじゃないですか。
だから、人は言葉を重ねる。
だけど、ここぞというときは短い言葉でぐさっと心に確実に突き刺す。
そのときには、自分の意図と違う伝わり方をしてしまっては、元も子もありません。
だから、古くから使われている方法を熟知している必要があるんですね。
普段の学び大事。
普段の観察、言葉遣いも。
なにかのヒントになりますように。
昨日のりっかるっかさんのメッセージ
オンユアには、この間、雨野マメさんという方が入られたそうですが
また、時雨さんという方が入られるのですね。めでたい。
りっかるっかさんは、簡潔なメッセージですごくいい（見習いたい）
プエル（少年）
水星
獅子座
3ハウス
ちゃっちゃと面倒なことは終わらせてしまいましょう。
あぁ・・・めっちゃダラダラしてました。
起きるのも遅かったし。
今これを書いてるのも夜です。
なんでさっさとお仕事終わらせられないんだろうか。
反省しかない。
このキーワードを見てなにか思い当たることがあるそこのあなた、やってしまいましょう。
大掃除、来週、少しずつ進めていこうと思います。
ガスレンジ周りとか。普段手をいれないところとか。カーテンとか。
りっかるっかさん、いつも、簡潔でわかりやすいメッセージありがとうございます。
明日のデイリーメッセージは、蓮華さんです。おたのしみに！
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