おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
8月も残り2日。
9月に入れば暑くても秋が始まることを認めざるを得ない。
夏、やり残したことありませんか？
沢山ありますよね。
去年も今年も。
みんな沢山、いろんなことを我慢して過ごしたと思います。
自分の住んでいる都道府県を越えることもなく、数ヶ月過ごしていますが。
なんだろう。
どこかに行かなくても特に不満ではない人なはずなのですが、行っちゃダメっていわれると行きたくなりますよね。
日々、やらなきゃいけないことが満載で、それをこなすだけで一日が終わっていくし、それに集中することが必要なのですが、それでも時々、遠くに思いを馳せたくなります。
今、オンライン英会話で毎日のようにフィリピンの先生と会話の練習をするのですが、次のバケーションに、どこにいきたいですか？という質問に答える機会があります。
本当に行きたいところだけではなく、思いついた国を例に挙げてもよくて。
私からも先生に「どこに行きたいですか？」と質問の練習をします。
そうすると先生は、このパンデミックが収まったら日本に行きたいといいます。
桜がみたいと。
桜の名所はありますか？と聞かれ、千鳥ヶ淵をお勧めしました。
チャットで”chdorigabuchi”と打つとそれをGoogleで先生は検索して
Wow！！と。
めっちゃ便利な世の中になりましたよね。
オンライン語学、割といいなーって思いました。これ英語でなんと言うんだろ、って思ったら、Wait a minute.って言って、DeepL（https://www.deepl.com/ja/translator）で翻訳してその単語を使えたりするので、気軽に英会話レッスンに励んでいます。予習、復習は大事ですが、間に合わなくともできるだけ毎日続けることを優先。
とはいえ、先週は仕事とレポート提出で疲れ切っていました。。
土日、少しのんびりして復活。
目がしょぼしょぼするけど、今週もはりきっていきましょー！
本日の星とタロット
太陽は乙女座７度。
サビアンシンボルは「ハーレム」
乙女座の第２グループを移動中です。
第２グループは乙女座の感受性や知性を育成するグループ。
テーマは「個人の節度の範囲内で情感の表現力の幅を限界までひろげる」です。
（松村潔著 愛蔵版サビアン占星術）
乙女座は獅子座に対する反動から「目に見える外界の現象に対する鋭い注意力を発達させてきました」。
獅子座の「果てしなく広がる精神をもつ生き物」という視点から
乙女座の「肉体的に限定された存在」という視点へ。
「今に集中して」とは、よく聞く言葉で、極めて乙女座的と思います。
今、ここで感じられている現実だけが真実で、過去も未来も曖昧模糊なものです。
過去は通り過ぎてきた事実では？と思うかもしれませんが、人の記憶の中の過去は脚色されています。
また、映像で残したとしても、それが本当に存在したのかという証明にはなりません。
その意味で、今、自分が体感している現実だけが存在が確実なものであり、そこにこだわりをもっていくと細かいところにこだわっていくようになります。
そして、過去も未来もわからないという姿勢は、依存的な体質へともつながっていきます。
つまり、未来がわからないということは、先を進む上での杖がない。なので確実に信頼できるものに依存します。
この辺が乙女座が土のサイン、柔軟宮だなと言う感じ。
目に見えるもの＝土の価値観
依存＝柔軟宮
こうやって解釈が帰結していくのを楽しめるのも占星術の楽しみではあります。
今日のサビアンの「ハーレム」
この１つまえのシンボルは「メリーゴーランド」。
このシンボルについては、一年前に取り上げていました。
一年前、こんな風に読んでいたんだという振り返りもあり。
今は、ちょっと違う読み方になるな、と思ったり。
現実に集中するということは、楽しみを現実の生活に見出すことと反しません。
「現実をみろ」といわれると、それは退屈で苦行のように感じるかもしれませんが、そうではないのです。
現実の中に楽しみを見い出せ！ということでもあるのです。
それが、この「メリーゴーランド」で表される日常のトラブルを好み、情感の浮き沈みを味わおうとする姿勢にあらわれています。
そしてその後の「ハーレム」では「メリーゴーランド」での軸と馬が「ハーレム」の王と女性たちの関係になります。
「７度では対立した原理が浮き彫りとなる性質」があるといわれます。
ハーレムでは依存しているのは、女性達だけなのでしょうか？
いえ、王も依存しているのです。
王もこの女性達に支持されることで自分の力を実感できるのです。
持ちつ持たれつの依存関係。
この二極関係は常に不安定です。
この度数の松村先生の解釈はとても難しいのですが、とても面白いので原文をあたってみられるのをお勧めします！
（原文はP.368）
本はそのときには理解できない部分でも、何年後かにもう一度開いて読むと理解できるようになってることが多々あります。
そんな感じ（多分、数年前での私だと片鱗もつかめなかったと思う・・）
なので、多分、来年読めば、また違う解釈を引き出せそうな気はします。
依存関係があるということは、閉じた世界ではあるのですが、その中では、自我の境界線が踏み越えられるとも言えるのです。
「相対的な関係性を利用して互いが自分の限界を突破しようとするには、緊密な依存関係が必要です」
たとえば「押すなよ」とダチョウ倶楽部の竜ちゃんがいうのは「いいタイミングで押せよ」ということであり、
それは押してくれる相手と依存関係があると言えます。
そして、押す側も押される側もそうすることで自分の限界（熱湯風呂に飛び込む、飛び込ませる）を超えられるのです。
たとえば「こんなこと言っても大丈夫だろうか」というのは、まだ依存関係にはない状態。
「こんなこと言っても許されるだろう」というのは、依存関係にある状態。
そして、言ってみることで、相手の本音が聞き出せたり、OKをもらえたり。
そうやって自分と他人との垣根を崩していくことができます。
その極端な例がDVだったりしますが。
本日の太陽は、そのような度数を移動しています。
この太陽は他の惑星とは関わりがない状態にあります。（双子のドラゴンヘッドとは90度、ドラゴンヘッドは感受点）
一方で月は双子座を移動しながら、昼過ぎには太陽と摩擦の角度を形成し、水瓶座にある土星とは協調的な角度を形成しながら進んでいきます。
他の惑星を見てもタイトに関わりを形成している感じではなく。
全体的に、散文詩のような、音がまとまりなく浮いている感じ。
秋の夜空の感じですよね。
秋の空は一等星が魚座のフォーマルハウトしかなく寂しい感じなのですが、けど、星はそれぞれに静かに瞬いているような。
タロットは運命の輪の逆位置。
運命の輪は、物事が進み始める、タイミングを掴む、時機が訪れる、というようなことを表し、正位置であれば好機にのるという感じなのですが、逆位置なので、周りに振り回される、タイミングが掴めないというような感じ。
実はですね・・・私、月曜と隔週木曜でデイリーを書かせて頂いているのですが、先週、忙しくて頭が朦朧とし、しかもレポートの締め切りに追われていて、勘違いして、死にそうになりながらも（すぐ瀕死になる）、デイリーを書いたんですね。
で、最後、明日は誰だろうとカレンダーをみたところで気づくという。。
その時にでていたカードも運命の輪の逆位置でした。
なので、あの時に書いたことの一部を「書け」といわれているのだなーと
思うのでコピペします。
「物事は進んでいないように見えるけど、実は進展していて。
そのことに気づくようなサインを貰えそうな日。」
星があまり派手な動きがない中、とはいえ、確実に季節は進んでおり、星の度数も動いています。
そう、進んでいないようにみえて、物事は進んでるんです。良い意味でも悪い意味でも・・・
というようなことに気づくといいですね。良い一日を！
昨日の蓮華さんのメッセージ
わたくし、今週は余裕がなくてですね・・・
みなさんのメッセージをあまりちゃんと読めていませんでした・・・
なので、RTも素っ気無い感じになっており。
申し訳ありません。
で、昨日は朝8時に一旦、開いたんですが、そのまま二度寝してました。
で11時半に起きて読むと蓮華さんも、朝寝坊するって書いてあり、
仲間ーって思いよろこびました。
午前中は寝るけど。笑
注目するところ、そこかい。って感じではありますが。
「このまま、良くなるまで現状維持で耐える」
というよりは、良くなるか、良くならないかは正直わからないので、
「この状況（環境）を現実的に受け止めて、いい意味で諦めながら、次の一手を考える」
ほんとそう。
いつか、いつかと思うなら今。ってだれが言ってたかは覚えてないですけど
今分かる範囲でどう動いていくかを考えるの大事ですよね。
もし、状況が好転したとしても、その一手は無駄じゃないので。
現実が動いていく時に、摩擦が起こるのはある意味、正しいこと。
これもそう。1つ問題を解決したら、次の問題が見えてきて摩擦が起きる。
なので、摩擦が起きるのは、苦痛ですが、進んでいる証拠なんですよね。
わかりみしかない。
蓮華さんも日々、忙しそうですが、お互い身体に気をつけてこの荒波を乗り切っていきたいですね。
力強く現実的なメッセージをありがとうございました。
明日は、ココさんです！
おたのしみに。
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