おはようございます。本日のデイリーメッセージは、ひのみやまこがお届けします。
9月に入れば暑くても秋が始まることを認めざるを得ない。
なんて、8月30日のデイリーに書いたのですけど。
9月入った途端に気温がめっちゃ下がって、恐れおののいてます。
どういうこと?
いえ、いいんですよ、涼しくなるって、いろんな意味で省エネで地球に優しいですよ。
けど、こんな急に?
っていう急激な変化についていけていません。。
ずっと8月でよかったんだけどなと思いつつ。
日々、仕事に精を出しています。
元気にがんばれてるのは健康だからこそ・・・健康って素晴らしい。
本日の星とタロット
太陽は乙女座13度
(サビアンシンボルを見る時は14度としてみます)
「家系図」
乙女座の第3グループを移動中です。
第2グループで磨いた乙女座としての感性を第3グループで周囲に発揮する実験をスタートします。
テーマは「個人の強い管理力を思いのままひろげる」
です。
(松村潔著 愛蔵版サビアン占星術)
第2グループの最後「影の向こうを覗く二つの頭」で時間・空間のはてにある領域に飛び出す試みをしたけど恐怖で追い返され、乙女座はより実際的で地上的な活動にすべての活力を集中させていく方向に向かいます。
前回のデイリーで
乙女座は常識的なので、踏み外さない。
突き詰めた結果の現実的な能力ほど、この世界で有力なものはないです。
と書いたのですが、その実際的な能力を試し始めるのが乙女座の第3グループです。
「1つの研究対象をとことん追いかけたり、実務で常人には発揮できないようなカリスマ的な力も身につけます」
獅子座の否定から始まる乙女座は、具体性にこだわります。
曖昧さを嫌うのです。
これはどういうことだろうというのをふんわりした認識で終わらせない。
これは、乙女座の反対側のサイン、魚座とは対象的です。
乙女座の人の仕事ぶりをみていると中途半端さがありません。
きっちり終わらせる、仕上げる、仕分ける。
引き出しや机の上をみても曖昧な部分がない。
これはどこに置こうかな、なんて迷っちゃう私は、そういうモノの曖昧置き場を作ってしまい、結果、整理整頓が中途半端になりがちなのですが、彼ら彼女らはきっちりと物を仕分けます。
これね、「物・空間を支配する能力が高い」ってことでもあります。
どこに何があって、どのように使えるかを知っている。
逆にいえば、知らないものがない状態にしておきたい。
この能力を社会においてどう発揮できるかを第3グループでは試すのです。
今日ここにくるまでに、乙女座のサビアンがどのような変遷をたどるかというと、
まずは子どもを自分の管理下に置きます。
そして、自分の知らない事実は虚妄だとします。
さらに政治家になって、圧倒的な知力で支配を進めます。
で今日の「家系図」。
人間なので、年老いてゆけば、力は当然弱っていきます。
その時に頼るのが血筋。自分の力を維持するために血を分けた家族を利用するのです。
私が思い浮かぶのは政治の世界と世襲の世界。
自分が築き上げたものを支配し続けるために子どもに引き継がせるのですね。
ある意味、執着なのですが、それで守られる人たちもいます。だからこそ、物事は複雑になるのです。
乙女座が地のサインであり、築き上げてきたものへの支配と血筋へのこだわりにはまっていくというのは、地のサイン共通の価値観です。
自分の思うように支配したいっていうのが、日本の右傾化しやすい体質につながっているなと思います。
地に親和性が高い国民性がこれまでの繁栄に貢献してきたのですが、それが今後は仇となります。
世の中の流動性は更に高まり、情報を正確に速く取り入れない国は取り残されていきます。
ドイツが日本を感染症危険地域に指定したように。
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/world/hochi-20210903-OHT1T51280.html
そうなると観光に来る人は減っていくし、ビジネス上でのリスクが高い国と判断されれば、取引したいと思わなくなるでしょう。
感染がコントロールできないということは、人が死ぬ以前に、大量に病に伏せる人がいつ発生するか予測ができず、会社が営業停止状態になりうる、社会全体が立ち行かなくなるというリスクをはらむからです。
ウイズコロナで集団免疫獲得路線というのは、常に不安定な社会状態であることを意味するのです。
いつ電気がとまっても、電車がとまっても飛行機の運行ができなくなってもおかしくないのです。
人がいなければ経済は回りませんから・・・
しかしながら、経済と血筋にとりつかれた人たちにはその現実は見えないのでしょう。
諸外国が先進事例を見せてくれているのに、「日本モデル」にこだわるというのは、地の価値観に取り憑かれすぎている状態であることを表しています。
意識を切り替えていけるか。
支配ではなく、共生に意識をかえられなければ、衰退していくのでしょう。
さて、他の天体に目を向けてみると
太陽は牡牛座の天王星とは協調的な角度をとり、
月は獅子座の後半度数から午前中には乙女座へ。
乙女座の火星は山羊座の冥王星と協調的な角度
天秤座の金星は水瓶座の木星と協調的な角度
にあります。
私、これまで、ドラゴンヘッドについては、言及してこなかったんですが。
ドラゴンヘッドはずっと双子座にあり、ここのところ、水瓶座の土星と協調的な角度をとっているため、天秤座を惑星が通過していくたびに、風のグランドトライン(大正三角形)を形成しやすい状態ではあったのです。
ドラゴンヘッドは惑星ではなく、太陽の通り道(黄道)と月の通り道(白道)が交差するポイントであり、北にある方がヘッド、で南にある方がテイルとされています。
インドの神話がもとになっており、身体を真っ二つに切られたドラゴンが恨みを抱いて太陽と月を飲み込もうと執拗に追いかけ続けるというイメージです。
貪欲さの現れともいわれるし、今世のカルマ(解消するべく課題)とも言われるのですが。
私自身、あんまり、カルマいわれてもな、、、と思って言及してこなかったんですが、今日はそのグランドトラインが目につくんですね、個人的に・・・
天秤座の水星、双子座のドラゴンヘッド、水瓶座の土星の風のグランドトライン。
なのでこれもあわせて、星をみていこうと思います。
自分の気持ちに関係なく物事が進んで行きやすい雰囲気。
ただ、それは悪い方向ではなく、形になっていく方向で確実に物事は進んでいきます。
ただ、自分の気持ちだけが曖昧なのですね。
たとえば、自分が会議に参加していて、リーダー同士が業務について何か、変更を話し合っている。
細かくきっちり、すみずみまで対応が考えられており、進行状況も管理されている。
すごいなぁ、私にはできないなって感心しながら、うんうん、頷いて観ている感じでしょうか。
傍観者気味。それでよいのです。実は。
いつもなら口出ししてしまうし、ダメ出ししてしまいがちなんだけど、任せることを覚える時期。
今日はそんな場面に立ち会えそう。
タロットはペンタクルの7。
おじさんが、木に成っている実を見つめて憂鬱そうにしています。
成ってはいるんです。けど、どうしたもんかなぁっていう表情。
多分、このままでもいいんです。
けど、もっと上を目指したい。そのためにはどうすべきか。ということを考える時期です。
とタロットは言っています。
星と合わせて考えると、今日は他の人の意見に頷くくらいで、ちょうどよいのかもしれないです。
自分のやり方でここまでなら、やり方を変えるために、他者の意見を取り入れてみる。
もしかすると、あなたはそれが苦手なのかもしれません。
であれば、それを克服するのが今の課題なのでしょう。
本日の星とタロットからのメッセージはここまで。
良き一日を!
昨日のりっかるっかさんのメッセージ
昨日のジオマンシーは「ヴィア」(道)
過去にとらわれず、進みましょう。進むことで道ができます。
進むことで良い変化もありそう。
道がなければ歩いて作っていくしかないのですが。
雪国だと冬の朝の楽しみだったりします。
誰の足跡もついてない雪原を歩くたのしみ。
けど、穴が空いていても気づかない危険は常にあります。
木のオラクルカードは
「シカモア(セイヨウカジカエデ)」
植物のオラクルカード、見てるだけで癒やされますね。
カエデっていうと、くるくるプロペラみたいな種が秋になると落ちてくる思い出があります。
小学校の校庭にカエデの木があったような、なかったような。
したい事がある場合、すぐに進めるのではなく。
いつもの計画よりも、もう1段階深く計画を思ってみるのも良さそうです。
昨日(これ書いている日曜のこと)は、やること、やらなければいけないことを細かく書き出して実行しました。
沢山やらなければいけないことがあって、頭の中にその物事を置いておくと憂鬱で不安になりそうだったので、メモ帳に書き出して、一個一個達成していきました。
見えることで安心するし、漏れも減るし。計画練るって大事ですよね。
そして、実行せざるを得ない環境も。。
家だとだらけてしまうので、だらけられない環境に身を置きました・・・
(ちょっと思い切ってみました・・・。)
りっかるっかさんの謙虚なお人柄が現れている一文。
いつも、いろんな方面に気を遣っていただいているのを感じます。
りっかるっかさん、いつもありがとうございます。
明日のデイリーメッセージはココさんです。
お楽しみに!
OnYourSideのWeb shop
毎月のイベント、講座、お茶会の申し込み
また、メンバーによる書籍など
こちらのショップよりお求めいただけます。
よろしくお願い致します。
最新の講座などについてはトップページのお知らせの所など参照してください。
またOnYourSideのTwitterなども参考になさってください。
お店はこちらへ↓↓↓